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試して試して、また試す。

どうもこんばんは、『名探偵コナン』の世界では毎日のように事件が起きていて心が休まらない気がしているいかちゃんです。

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今日は子どもの習い事から教えられたことを書き記したいと思います。
長男は9月頃からスイミングを習い始めました。
泳ぐことはほぼできない状態でのスタートです。小学校の授業で水泳をやった程度の感じで、水に顔をつけることはできるし頭まで潜ることもできるます。学校での水泳が楽しかったようで始めることにしました。
そんな彼が水泳を始めて、最初はビート板を使って泳ぐという方法で練習が始まりました。

バタ足も見様見真似で、先生に足を持ってもらってこうやって動かすんだと文字通り手取り足取り教えてもらいました。
それから1ヶ月くらい経った頃から進むスピードが変わりました。
長い距離泳げるようになったし、力が抜けていてスムーズに前に進んで行けるようになったのです。
泳いでいる姿が様になっています。

それから次は背泳ぎにトライしています。確か11月からやり始めたと思います。
初めての泳法なのでこれもまた先生に教えてもらって、頭を支えてもらいながらの練習スタートでした。
足を天井に蹴り上げるように使うんだと教えてもらったそうですが、足の動きがゆっくりで、先生のフォローがないとほぼ前進できていない状態でした。
昨日、その様子を見ていたのですが、一人で前進できるようになっていて驚きました。

帰りに長男に「一人で進めるようになったね」と言ったら、「色々足の動かし方を試していたんだけど少しコツがわかってきた」というようなことを言っていました。
なるほど、考えて試していたんですね。
先生から聞いたことを自分なりに咀嚼して取り込んでいこうとしていたのです。

子どもだからすぐに成長するとか上手なるとかよく言いますが、「子どもだから」ということではなく、ちゃんと考えて試して試して試しまくっているから成長スピードが早いのでしょう。
大人も同じだと思います。
言われたことをそのままやっているだけでは成長にはつながりにくいと思いませんか?
早く終わらせるということが必要な場面はありますが、もっと良くしてやろう、おもしろくしてやろうという気持ちを持つと言われたこと以上の成果なり学びが得られるはずです。もちろんいつもうまくいくわけではありませんが。

我が息子ながら試行錯誤しているということを知り嬉しくもあり、自分自身もそこから学ぶものがあると気が引き締まったところです。
試して試して、また試す。
やっていきましょう。
ではまた。

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