辛抱(我慢)=なにもできない ワケじゃない!

こんにちは!今日も元気に「イカちゃんねる!」

月に一度の在宅ワークミーティングの日に限って保育園児の早退要請が来てどうなることかと思いましたが、なんとか参加できて充実しているイカです。

今日は、そんなアクシデントから思う記事です。

連絡が来たのはミーティング開始より30分ほど前。当然家の中では、「(ミーティングはあきらめて)子ども見ないとね。」と思われている雰囲気でした。でも、素直にハイというのは嫌だった…。だって、月に1度しかない、しかもかなり楽しみにしている時間だもの!

以前にもこんな早退要請があったので、まずは帰ってきた様子を見てと思っていたら、案の定元気そう。熱もないし、腹痛と言われてたけどおやつもペロリ。おばあちゃん達もやる仕事があったのをいいことに、伝家の宝刀テレビさんにしばらくお子守りしてもらうことに。

隣でテレビが流れ、子どもは時々パソコンをのぞきにくるので、100%集中できる環境ではありませんでしたが、あきらめてまったく参加しないのと、それなりにでも参加して話についていけるというのでは全然違います。おかげで、今回も仕事をもらうこともできました🎵 ここでもし、「子どもが体調不良で帰ってくるから仕方ない」とあきらめていたら、気分は下がり、仕事の話はわからず、突如のアクシデントにマイナスばかり目立つ時間になってしまっていたことでしょう。

同じことを、父との会話でも感じたことがあります。旅行が好きな私は、父がパンフレットを見ていたり、一緒に話をしていたりするときに「いいなぁ~、行きたい!」とすぐ言うのですが、父の返事は決まって「今は子どもが小さいから、しばらくは辛抱だな!」という言い方なのです。

これではまるで、子どもが大きくなるまでどこにも出かけられない、好きなことはできない、と感じてしまいませんか?仮に、子どもが保育園に入るまで3年間、とわりきって我慢できたとしても、じゃあ2人目が生まれたら…結局、「下の子がもうちょっと大きくならないと…」となって、貴重な自分の人生なのに、何年間も「やりたいことを我慢」し続けなければいけない…。

私はそんなのは、まっぴらごめんです!

なので、確かに「制限」はあるかもしれない。100%自由にはできないかもしれない。でも、その中でも最善、最良の方法を考えて実行する。旅行だったら、今は積極的に「ウェルカムベビーのお宿」とかうたってるホテルもあります。実際私は、第1子が生後7か月のとき、赤ちゃん歓迎のプランを探して隣県に旅行に行きました。

だから、声を大にして言いたい!

辛抱、我慢は、「何もしないでじっと耐えろ!」ではないのです。


自分の100%思い通りにはいかないかもしれないけれど、その中でも工夫して、頭を使って、人生楽しくいきましょう☆


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