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旭川実-久賀 1999年夏の甲子園1回戦

北北海道勢としては数少ない甲子園2勝を挙げた、1999年夏の旭川実。どうしても北北海道勢の試合が少なくなりがちなので、この代から1試合を収録することにしました。さらにベンチには、のちの人気お笑い芸人「とにかく明るい安村」がいました。

この代の北海道勢は甲子園で春夏合わせて3勝、神宮大会を合わせれば全国で4勝を挙げています。0勝という代も少なくない中で、素晴らしい結果を残してくれました。

とにかく明るい安村こと安村昇剛は、夏の甲子園では背番号13で控えの一塁手としてベンチ入り。試合出場はありませんでしたが、当時から明るいムードメーカーで、伝令として活躍しています。
後輩の明石健志(現ソフトバンクコーチ)は、旭川大雪ウィナーズ(現旭川大雪ボーイズ)のチームメート。明石はテレビで奥様と安村の芸を見て笑っていたそうですが、ある日「もしかして昇剛さん?」と気づいたのだとか。
この年の開会式では、その後優勝投手になる正田樹(桐生第一、のちに日本ハムなど)と話をし、正田も安村のことを覚えていてくれたそうです。

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