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駒大岩見沢-世田谷学園 1993年センバツ3回戦

以下の記事に書いた通り、駒大岩見沢は須藤力投手の急逝という悲劇に見舞われました。

「須藤のために」を合言葉に、チームは結束し、センバツ初戦では好投手・宮川修や赤星憲広(のちに阪神)らを擁する優勝候補の大府(愛知)に3-2で勝利します。

続く3回戦は、前年神宮大会で3試合43得点の猛打で優勝した、こちらも優勝候補の世田谷学園(東京)が相手となりました。東京都大会でも準々決勝以降の3試合で29得点を挙げており、秋のチーム打率は出場34校中トップの.445と、打撃に自信を持つチームです。

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