移住を決意するまでのお話し その4

今日は台風の影響で時々雨が激しく降る、朝日町。

体調不良やらオリンピック休暇やらでnoteの更新が止まっておりました。また今日から、ちょこちょこと書いていきます。早速ですが、前回予告していた内容とちょっと変えて書いていきます(笑)

自治体にアプローチ

移住フェアに参加して、すっかり移住に前のめりになった私。移住後の生活を妄想しながらいろいろな自治体にアプローチを始めました。

ゴールデンウイークから本格始動!

休みが全然もらえない夫でしたが、ゴールデンウィークだけはお休みがもらえそうということで、連休をフル活用して候補地を巡ることにしました。

目的地は「福井県」!以前旅行へ行ったときに、人の雰囲気がとても良かったことが印象的だったのです。

しかし、私たち夫婦だけで町を見ても、ただの旅行になってしまうと思ったので移住フェアの「JOIN」で名刺をいただいた自治体の担当者に連絡を取り、案内をお願いしました。公務員なので休みの日に対応してもらえるのか?が疑問でしたが、ありがたいことに大変丁寧に町の案内をしてもらえました。役場の担当の方以外にも、NPOの方がホテルの手配をしてくれたりもしました。会う人会う人、本当に親切にしていただき、「福井県、やっぱり好き」と再確認。

余談ですが…実は福井県のあとにもう1つ、近隣の県を見学したんです。でも、そちらは担当してくれた方の印象がイマイチ。移住先を決めるのに、担当してくれる方の印象ってとっても大事だなぁと感じました。その方を反面教師として、今私も移住相談員をしています。

他の自治体はどうだろう?

「福井県」+αの見学を終え、さてどうしたものかという私たちは次に有楽町にあるNPO法人ふるさと回帰支援センターへお世話になることにしました。こちらのセンターでは、各県の移住相談窓口があり暮らしのことから仕事のことまでいろいろと相談することが可能です。私は当時、「観劇」が趣味だったのでよく東京へ遊びに行っていたのですが、そのついでに色々な県の相談員に話を聞きに行っていました。

個別相談はもちろんのこと、センターではいろいろな自治体の移住セミナーも積極的に開催されていました。移住セミナーにも何回も参加し、だんだんと私たち夫婦の移住候補地は「北陸地方」に絞られてきたのです。

またしても余談ですが、「移住をしたい」と思っても実行に移せる人って本当に少ないです。あれもこれもって考えていたら動けないし、動けなくなるとテンションも下がる。自分の性格的に、一回テンション下がったらおしまいだと思っていたので、移住に関する情報収集的な活動はかなり活発に行っていたと思います。移住を検討している方には、「期限を決めて」「とにかく積極的に」動くことをお勧めします。

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