福岡トライアスロン初参加〜ラン、終了後編〜
令和5年6月25日に志賀島で行われた福岡トライアスロンに参加してきました。
バイクパートを終え、ランニング用シューズに履き替え、ゼッケンベルトを回してランがスタートします。
トライアスロンではゼッケンをバイクの時は後ろ、ランの時は前に付けることが決められいます。ですから、多くの人はゼッケンベルトと呼ばれるベルトにゼッケンをつけています。
このゼッケンベルト、自分が購入したのは右と左に3つずつくらいベルトがわっかになっていて、そこに補給用のゼリーなどを挟むことができるのですが・・・
バイクが終わってみたら、2つほど落下していました。素直にウェアのポケットに入れていたほうが良さそうです。
ランパートは志賀島漁港、1周2キロを5周します。1周ごとに輪ゴムを受け取れる場所があって、それを5本もらってからゴールに向かいます。
この輪ゴムは何周目かわからなくならないようにとの運営側の配慮です。
この輪ゴムをわかりやすいようにと前腕に間隔をあけて巻いていたら、3本目くらいから輪ゴムの圧迫で腕が痺れてきました。
素直に手首に巻いたほうが良さそうです。
こうした小さいことって案外大切なんですね。
ランですが、走り始めは思っていたよりバイクの疲労が少なくいけると思っていたのですが、2周目くらいから身体が思うように動きませんでした。
マラソンだけをしていた時に比べると、ウエイトトレーニングを初めてからランは苦手になりました。
一般的には筋肉量が多い人は長距離は苦手になるそうです。(両立させられる人もいるようですが、これは稀だと思います)
筋肉量が多いと体重が重くなります。自分もマラソンだけしている時に比べると体脂肪は代わりませんが(15%前後)体重は10キロ増加しています。
また、筋肉量とVO2Max(最大酸素摂取量)は関連性があるらしく。これもマラソンのみの時は42−45くらいだったのですが、今は32-35と落ちています。
(もちろん、年齢的なものをあると思うのですが)
後は心拍が上がらなくなりました。今は180くらいまでしか上がりません。
マラソンのみをしていた頃は、走れなくなるのは足の痛みがメインでした。
今は後半の疲労の質が変化したように感じます。
トランジションに靴下を忘れて裸足でシューズを履いていた影響が、4周目くらいから現れてきました。靴ずれです。
マラソンでもトレランでもそうなのですが、ラスト2キロくらいの体感時間って、むっちゃ長いんです。
でも終わると、あっという間だったなぁ。と思っちゃうんですよね。
いつも感じることですが、自分はソロ参加なのでグループで参加してる人達が終わった後、感想を話しているのを羨ましく思います。
さて、終わった後ですが、日焼け止めを塗っていなかったで結構焼けてしまいました。しかも、途中で下のウェアの太もも部分が片方の位置がズレていて(おそらく、ウェットスーツを脱いだ時)変な日焼け後になってしまいました。
さらにさらに、疲労で頭が働いていなかったのでしょうか。
帰ってシャワーを浴びながら腕のナンバーシールを剥いでいたら、あまりに取れないので、何を考えたのかメラニンスポンジ(激落ち君)で擦るという暴挙に(本当に頭働いてなかった)
日焼けした腕の皮膚を激落ち君で削ってしまいました。
さらになぜか「日焼けにはシーブリーズだ!」と薬局に駆け込み買ったのは体感ー5℃のフローズンミントのシーブリーズ。
ウエットスーツで擦れた首元と激落ち君で削った腕に塗ると、叫ぶほどの激痛が!
後で調べたらボディシールはメイク落としで落ちるそうです。
終わった後も散々な初トライアスロンでしたが
「楽しかった」
です。
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