カルビーの決算見てたらサッポロポテトの驚きの事実を知ったので、どうしても話したい。
どうもコージです!
私は、毎日決算書を読んで企業の未来を妄想しています。
そんな私が決算書の中で面白かったポイント、未来への妄想ポイントを説明しています。
さて、コロナ太りした方って結構いるんじゃないでしょうか。
ちなみに私はもれなくコロナ太り勢の一員です。
今回は、私のコロナ太りの一因となったカルビーの決算を完全に八つ当たりとして、厳しい目で読み進めていたところ、サッポロポテトの驚きの情報を手に入れてしまいました。
どうしてもそれを話たいので普段とは違い、決算についてではなくお菓子について話してみようと思います。
さて、それではこちらの資料をご覧下さい。
これはカルビーの決算説明資料です。
どうやら新型コロナの影響が出始めた、2020年1~3月期にはポテトチップスと、シリアルの国内売上が大きく増加している事が分かりますね。
という事は、やはりコロナ太りした方は多いはずで私だけではないはずです、それに全く意味が無い事は理解しつつも非常に安心します。
さて続いてこちらの資料をご覧下さい
多くの方を太らせたと考えられる、スナック菓子ですが実は①ポテト系②小麦系③コーン系という3種類ある事が分かります。
私は完全にスナック菓子は全てポテトで出来ていると思っていた無知すぎる人間なのでこの時点で驚いたのですが、これはご存知の方が多いのかもしれません。
「とんがりコーン」や「スコーン」が本当にコーンから出来ている事を知って心から驚きました、本当に無知すぎました。
ちなみに少し調べてみると、市場シェアとしてはポテト系が7割、コーン系が2割、小麦系が1割ぐらいだそうで、その理由としてはコストが問題も大きいようです。
例えばポテトチップスの作り方って想像つきますよね。
スライスして揚げればポテチになるはずですので割と簡単に作れそうです。
ですがコーンや小麦からどうやってスナック菓子になるかは想像できませんよね。
つまり製造工程がより複雑なコーン系や小麦系の方が、初期投資も含めかかる費用が多いのだそうです。
また、ポテトは日本でも多く生産されていますので物流費なども少なくて済むそうです。
さて、それではそろそろ本題に行きましょう。
先ほどの資料を改めてご覧ください。
実はサッポロポテトは、まさかの小麦系スナックだったのです。
完全に騙されました、青天の霹靂です。
だってポテトって書いてあったらポテトだと思いますよね!!
これについて、もう少し詳しく調べてみると実はこの何系かを決めているのは、一番多く含まれている成分で決めているのだそうです。
なのでサッポロポテトにももちろんポテトは含まれているのですが、それ以上に小麦の量が多いために小麦系に分類されているようです。
一応ポテトでもあったようで安心です。
しかし100%ポテトだと思って食べていたものの大半が小麦だったとは驚きです、これは知らなかった方が多いのではないでしょうか。
今後はお菓子コーナーでサッポロポテトを見かけた際には積極的に「これ実は小麦なんだぜ」とドヤっていきましょう。
周りからどう思われるかの責任はもちろん取りません。
という事で、今回はサッポロポテトがポテトではなかったという驚きを伝えたいという記事でした!!
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