ギルガメッシュウシュウ(収集)ないと!仮面ライダーパチソフビ編
昭和46年4月3日から始まった『仮面ライダー』
昭和48年2月10日に1号、2号編が終了する。
しかし!
仮面ライダーが大人気のため翌週の2月17日から
『仮面ライダーV3(ライダー3号)』が始まる!
仮面ライダーブームの勢いは止まらない!
その大ブームの真っ只中を
実際に小学一年生から体感出来た私は幸せでありその時代に生まれて来た事を両親に感謝したい。
今回は、
そんな仮面ライダー人気が凄すぎた為に起きた、
当時のありえない仮面ライダー『玩具事情』を
お伝えしたい。
それは!『パチソフビ』!
いわゆる本物のソフビを真似た模倣ソフビだ。
『パチモンソフビ』とか『パチ』とか『ゾッキ』等の色々な呼び方がある。
簡単に言えば、権利を取得せずに販売していた、
無版権ソフビということです。
それが普通に当時は堂々と売られていたのです。
まだまだ子供だった私はパチソフビが存在するなんてのは到底知るはずもなく。
もちろんパチソフビは、違反です!
当時、版権的なモノがゆるかったのでしょうが、ただ70年代後半には、パチソフビは減少します。
しかし、皆さん!
この『パチソフビ』!
模倣品だから価値は無いものだと思うのが普通ですが、ここ数年パチソフビの人気が上がっているらしくお値段も値が張った商品もあるのです。
と、長々語ってきましたが。
私、実は!パチソフビが大好きなんです!
マニアってのは、見たことのないソフビが、
たまらなく欲しいのです!
欲しい!欲しい!欲しいのです!
今回は、私のようなマニアから見ても魅力的な、
仮面ライダーのパチソフビを正規品と比べながらご紹介します!
販売は、1970年代
ソフビのサイズは、約250mm。
では本物の『旧1号ソフビ』と見比べてみよう!
そして!
パチソフビは、刻印無しが多いなか…
当時、仮面ライダーのパチソフビは、
数多くの種類が販売されていた。
マニアっていうのは、
正規品だけでは物足りなくなるのが心情だ。
もっともっと知らないソフビが欲しくなるのだ。
知りたくて欲しくて、又知りたくて欲しくなる。
そんな気持ちが抑えられず収集した、
私の仮面ライダーパチソフビコレクションを
次回もお届けしたいと思います。
最後に、
50年以上前に販売されたヘッダーの文字をご覧いただきたい。