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イジリー岡田の【ソフビひとり語り】 仮面ライダー怪人編 蜘蛛男

これまで、仮面ライダーのソフビやパチソフビをご紹介して参りましたが、

私のソフビコレクションは、
ヒーローだけでは無いのです。

ヒーローには常に戦う相手がいる。

そう!
仮面ライダーには世界征服を企む悪の秘密結社の『ショッカー』が!

そのショッカーの怪人ソフビをご紹介していこうと思います。

今回は、
記念すべき『仮面ライダー』第1話
『怪奇蜘蛛男』(1971年4月3日放送)
に登場した蜘蛛男(くもおとこ)を紹介します。

蜘蛛男 【蜘蛛の特性を備えた怪人である】

身長 1.98m
体重 96㎏

出身地 アマゾン河流域の奥地

弱点  火や熱に弱い

特長 口から強靭な糸を吐く
   人体を溶かす毒矢を武器とする。

それでは、ソフビをご覧ください!

1971年(昭和46年)バンダイから発売。
ソフビのサイズは、約275mm。
顔が怖い!劇中では、
口から溶解液を注入する毒矢を放つ

怪人と言えば、ショッカーベルト!
ただ本編で、蜘蛛男はベルトを
付けていない!何故だ!

この記事を書くにあたり、第1話を見直して、
蜘蛛男がショッカーベルトを付けていないことに初めて気付いた。

更に気づいた点は、
第13話『トカゲロンと怪人大軍団』に
蜘蛛男は、再生怪人として再登場するが、
本編前半では、ショッカーベルトをしていないのに、何故か後半の戦闘シーンではベルトを装着している。

何故だ!

足も造形模様がある。
塗料も綺麗にに塗られている。
ブーツはソフビ製


頭部 左側面
頭部 右側面
後頭部
ショッカーベルトの後ろの留め具造形も
手を抜かず素晴らしい!
両足の後ろ姿
全身 左側面
全身 後ろ姿
左右対称でないのが味がある
全身 右側面
ブーツ足裏、左右に
©︎石森プロ 毎日放送 東映 バンダイロゴ。
しっかりと刻まれている
しかし、ブーツを脱ぐと右足には
バンダイマークと、BANDAI
左足には、
©︎石森プロ 毎日放送 東映
首、手足が可動する



そして、
旧バンダイショッカー怪人の、
全ソフビにある訳ではないが
体の一部に、謎の番号がある。

蜘蛛男は『4』


それでは、旧1号仮面ライダーと並べてみよう!

蜘蛛男は275mm 、旧1号は250mm
蜘蛛男が少し大きい


では最後に、
本編で仮面ライダーが蜘蛛男を倒した場面を
再現してみよう。

技は、ご存じ『ライダーキック‼︎』

しかし、

第一話では、仮面ライダーは、
『ライダーキック!』とは叫ばず。

無言で蹴った…

無言のライダーキック!
無言は逆に怖さが増す!

蹴られる蜘蛛男側からしたら、

ライダーキック!って言ってくれたほうが、

覚悟しやすいと思う…

次回もショッカー怪人ソフビについて語ります。

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