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躁うつ病と僕の700日の遭難日誌

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2019年に適応障害、2021年に双極性障害(躁うつ病)の診断を受けたカラムーチョ伊地知が、とにかく死なないために療養の日々の中で考えたことなどを綴ります。 2023年6月7日… もっと読む
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#創作

生前葬とはなんじゃろかい

生前葬について、考える。生前葬というものがよくわからないので、生前葬について調べてみる。…

人との関わりについて考える

一年間、他人を拒絶していた。2021年のことである。深いうつ状態になって一年目、春、夏、秋、…

躁うつ病と僕の700日の遭難

寛解はまだしていない。そもそも、この躁うつ病という病気に「寛解」「治癒」なんていう言葉が…

鹿に遭遇する。

雨である。非常に空気が重い。一度、起き上がったのに、あまりの頭の重さに耐えかねて、もう一…

死なないための躁うつの哲学14 できたら、今日も無事と言えるように過ごす。

久しぶりに躁うつ哲学を更新しようと思います。しばらく更新していませんでした。ちょっと違う…

死なないための躁うつの哲学15 "意味"に紐づけられない場所を持つ

まず、行動には"意味"が紐づけられることがほとんどです。わかりやすいところで言うと、まずお…

死なないための躁鬱哲学13 ”擬態”をしよう

うつ状態は”混沌”です。つまり社会と自分との間に何らかのエラー、もしくは摩擦が生じて、うつ状態になるのだと考えられます。なので、その摩擦を避けるために、先日、書きました「他人から目を逸らす」という行為が必要になるのです。しかしながら、僕らは突き詰めても社会的動物ですので、他人と関わらずに生きていくのは(現状では)至難の技です。いくら孤独を望んでも、孤独を生きようと思っても、他人は人生を送る上で避けては通れないのです。だからこそ、「他人から目を逸らし」つつ「他人を拒絶しない生き

死なないための躁鬱哲学12 “他人”から目を逸らそう

はい。今日はタイトルのことを書こうと思うのですが、これは「他人を拒絶しよう」と言っている…

死なないための躁鬱哲学12 継続すると「好きなこと」に推進力が付加される

皆さん、体調はいかがですか?僕は少し寒さに慣れてきました。 昨日は「好きなこと」で建築す…

死なないための躁鬱哲学⑨ 継続できるもの=好きなものを探すためには

この土日は、エネルギーが切れたように、特によく眠っていました。最近は土日は絶対的に休む!…

死なないための躁鬱哲学⑧ 「いいね」は一日頑張ったおまけと考える

今日は調子が非常におかしかったです。「うつ状態」ではない。しかしながら、「躁」という状態…

死なないための躁鬱哲学③ 俺は"天才だ"という自覚を捨てる。

死なないために、いろいろ書いてきました。誰かを死なせないために、いろいろ書いてきました。…