コロナ対策の不思議

 緊急宣言解除に伴い、スポーツクラブの営業も6/1から再開される。
 ただ訳の分からない注意事項が多すぎる。
 まずは館内でのマスク着用である。マシントレーニングもそうだが、運動中にマスクをすると息苦しい。
 スタジオ・エクササイズは有酸素運動である。呼吸困難になりながら、運動させるとはどういうことか。一斉に休業になる直前もやっていたが、マスクなんかつけての運動など死の危険すらある。フィットネス協会の役人など、現場の事なんか無視して、行政の顔色をうかがっているだけである。
 あとは「ロッカーも含めて、なるべく会話をするな」という。イーズカは平気だが、オバタリアン連中が黙っているはずがない。それが「生きがい」で生き延びて来た連中である。
 スタジオの入場人数制限と、立ち位置を2メートル離すことなどは理解できるし、可能である。
 もう2か月近くも運動を休んだので、最初の1~2週間くらいは徐々に強度を上げていく。
 6月後半あたりにどんな状態になるのか想像がつかない。
 言っておくがゴールドジムの会員は、筋肉の鎧を着たようなマッチョマンと、殺しても死なないようなババアと、「健康の為なら死んでも良い」と確信しているオバタリアンと、イーズカのような異次元生物である。
 「コロナで死んでも、一切の損害賠償請求はいたしません」との誓約書に血判つきでサインしても良いから、クダラナイ規制を撤廃してほしい。
 死んでも構わないという狂気に取りつかれて運動に励んでいる人間が、呼吸困難で死んだら二重の意味で本末転倒になる。
 とにかく日本の自粛刑務所は理解しがたい。ここまで外出禁止だのマスク着用だの、出社禁止までしておいて、なぜウィルス検査を行わないのか。
 感染したら進んで隔離に応じる。誰しもがそうだと思う。
 検査・隔離もせずに自粛などして何になる。自粛の効果と価値がまったく判断できない。
 官邸など主はバカだが、情報収集のスタッフは優秀だし、一般人ではゼッタイに入手できない情報を握っている。
 医師も厚労省も「なぜ検査が進まないのか、訳が分からない」と言い続けている。
 安倍もタヌキも一切信用できない。国民に伝えたくない真実を必死に隠蔽している。
 コロナ対策ですら、火事場ドロボーのような随意契約での発注が横行している。
 この悪党どもから権力を奪い返さない限り、何も変わらない。

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