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三浦瑠麗のウィル・スミス平手打ちに対するポリコレ大旋回への違和感
スポニチが「三浦瑠麗氏 ウィル・スミスのビンタ騒動に「こういう暴力がまかり通ってしまうっていうのは…」という記事を出しています。
記事には次のようにあります。
三浦氏はウィルの行動には「明らかに(対処法は)それ(平手打ち)以外のやり方はあった」としたうえで「クリス・ロックは調子に乗ってるんですよ、『とにかく何でも許される』って。そもそもこういうことが起こると、『アカデミー賞の授賞式なんか、止めちまえ!』って思っちゃうわけですから。今の風潮は、アカデミー賞は調子に乗ってます」と私見を述べた。
え。調子に乗っている?
調子に乗っているとは果たして、どう言う意味か?調子に乗っているのはクリスなのか、アカデミー賞なのか??「止めちまえ」って思っちゃうのは誰なのか???
「今の風潮は、アカデミー賞は調子に乗っています」????????
日本語が壊滅状態なので、全く理解できません。
「とにかくなんでも許される」どころか、何も許されず、ポリコレでがんじがらめにされているのがアカデミー賞だという印象を私は持っていますが、三浦氏は違うようです。
まあ、受ける印象など人それぞれなので、そんなものはどうでもいいのです。
私が「は???」となったのは、次の部分です。
そのうえで「ウィル・スミスの行動を指して、カッコイイ!という声がもちろん出てくるでしょう。今回の『ドライブ・マイ・カー』のテーマもそうなんですけど、有害な男性性と訳される“Toxic masculinity”という考え方があって、何で妻が言われたのに夫が乗り出していって、俺の女を!ってパンチするんですかね?ここも、本来先進的な社会だったら論点として出てくる話。妻が抵抗できないか弱い存在であることを前提にして、俺の持ち物にケチ付けて、傷つけたな!っていうのは世の中の暴力の基礎にある考え方」と主張した。
出ました、「先進的な社会」。
こういった発言は、世界は一直線に進歩していて、
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