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LINE WORKSのフリープランを改めて検証してみた~グループ機能編~

最近LINE WORKSの提案をする機会があったので、改めてフリープランでどこまでできるのか試してみました。

ちなみに、最近話題のChatGTPによるとフリープランでおススメできる機能は、以下の4つらしいです。

  • グループチャット機能

  • To Doリスト機能

  • ファイル共有機能

  • メール転送機能→たぶんSlackのことか、有料プランで提供されているメール機能のことだと思いますw

そもそもなぜフリープランを登録するのか?

今回の記事の目的としては、LINEを使うよりLINE WORKS使った方が良いよね。というまぁよく聞く話を改めて理解することが目的です。
加えて、いきなり有料プランは厳しい…ということもあるので、フリープランの限界に挑戦していきます。

LINE WORKS 全体のレビューについては以下でも紹介しておりますので、興味があればぜひご覧ください。

グループチャット機能

グループチャット機能は他のチャットツールでもありますが、LINE WORKSの特徴は大きく2つあると思います。

  • (組織内外を問わず)LINE WORKSユーザーでグループ機能を利用して、ビジネスに必要な情報のやり取りができる

  • トークルーム機能を利用して、LINEユーザー含めて複数人でチャットのやり取りができる

LINE WORKSユーザーでグループ機能を利用して、ビジネスに必要な情報のやり取りができる

まず、グループ機能の紹介です。
フリープランではグループは誰でも作成することができます。
グループでは、トーク以外に、ノート・予定・タスク・フォルダの4つの機能を利用することができます。

それ以外にもグループ内にアンケートを発信したり、Botを招待することも可能です。

また、グループでは、別組織のLINE WORKS ユーザーを招待することが可能です。

別組織のユーザーが含まれたグループは以下のようにLINE WORKSのアイコンが表示されます。

ちなみに、グループで利用できる機能の制限はできません。
たとえば、予定表はGoogle calendarを使ってほしい…という場合は有料プランを検討しましょう。

また、有料プランだと他社のカレンダーを同期することも可能です(10分間隔で同期)

具体的な機能の紹介は別のノートでしていきます。

トークルーム機能を利用して、LINEユーザー含めて複数人でチャットのやり取りができる

LINE WORKSのトークルームでは、LINEユーザーを招待することが可能です。
フリープランでは誰でもLINEのユーザーを招待することが可能です。

QRコードで招待してみました。
スマホで読み取って、LINEに追加をします。

LINE側の画面
LINE WORKS側の画面

そのあとはこんな感じで、LINEと、社内のメンバーを入れたトークルームを作成することができます。
あくまでトークルームなので、通話や予定のやり取りはできません。

ただし、通話に関しては、LINE WORKSのビデオ通話機能のリンクを送信すればできなくもないです。(LINE WORKSのアプリのインストールが必要、ログインは不要)

フリープランでは、アドレス帳に追加できる人数に限りがあるので、どのくらいの人数とやり取りするか?というのが境目になってきそうです。

フリープランでもそこそこできそう

グループ機能に関しては、フリープランでもある程度問題なく使えそうでした。
有料プランを検討するポイントは以下でした。

  • グループが勝手に作成されることを防ぎたい

  • グループごとに機能制限をしたい

  • たくさんの人とやり取りしたい

来週以降、グループの中で利用できる、ノート・予定表・タスク・フォルダ機能について紹介したいと思います。

それではまた来週!



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