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親は『知恵者』『一枚上手』でなくてはならない。

今回も、僕が読み終えた本を紹介したいと思います。
最近、子育てについて考える時間が増えてきたように感じ本屋さんで、ふっと目にとまってしまった本。
その『一言』が子どもの脳をダメにする。と書いてあるタイトルに手が伸びてしまいました。

内容が気になり過ぎて、すぐに家に帰って読んだのですが、、、

本の内容が、子育て中の人には驚きを隠せないものばかりだと思います。
僕もそうだったのですが、今まで『子供のため』と思っていた行動や言動が実は逆効果だったものが何個もあてはまっていました、、、

なので今から、僕が本を読んで驚きを隠せなかった内容を、僕の解釈で3つだけ紹介したいと思います。

1、親はブレない軸を持つ

多くの親は、子どもが小学校に入学すると成績というモノサシを持ち始めて成績が良い悪いで判断してしまいがちです。
でも、子供は十分に家庭外での評価にさらされて生きています。
親のブレない軸というのは、子どもが生まれてきてくれた時に願ったこと『命を大事にして、元気に育ってほしい。』など
成績なんて命に比べたらどうでもいい。


2、『ちゃんと』『きちんと』『しっかり』などの言葉は『あいまいな言葉』

子どもに注意をする時についつい使いがちなのですが、子どもからしたら『何がちゃんとなのかわからない』むしろ混乱させてしまう。
なので、子どもに伝える時には必要性を理解できるように伝えてあげる。
(例)『もうすぐお出かけするよ』ではなく
  『10時からヒーローショーがあるから9時30
   分には家を出るよ』

3、親はいつも『一枚上手』『知恵者』として振る舞う

年齢にもよるみたいですが、子どもが塾や習い事を『やめたい』と言うと、親は『こんなことでは、何をやっても続かなくなる』と思い、続けさせようとしますが、子どもの『やめたい』には自分なりにしっかりと考えてのこと。
親は意見やアドバイスをせず、子どもの話に傾聴してあげる。
子どもの本心を聞いて最終的に、それが子ども自身の譲れない結論であるとすれば、それを呑むことも必要です。

ざっくりですが、本の内容を紹介させていただきました。
正直、ここには書けていないけど驚きを隠せない内容はまだまだいっぱいありました。
なので、少しでも『親』『子育て』で考えたことがある人は読んでみてほしいと思います❗️

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