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オバマ再選に使われていた『行動経済学』

鍵を握っていたのは『浮動票』
日本でも、ありがちな
『行くつもりだけど、何かと用事が入って行けない。』
この微妙な人たちの票をいかに集めるかで、命運が決まったと言います。
そして、行動経済学を使って、『なんとなく行かない原因』を取り除く戦略を使ったそうです。
その戦略はシンプルでただ質問するだけです。

選挙の日、何時に投票しますか?
その日はどこから投票所に行きますか?
直前にはどんな予定がありますか?

重要なのは、その3つを『ただ聞くだけ』と言うことです。
『微妙な人たち』に『当日の投票に行くまでの過程』を描かせてあげるだけで浮動票獲得に繋がったのです。

人間の行動や心理とは本当に不思議ですよね❗️



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