フォッサマグナという学びの場にて

もうすぐ新潟です。
日本海を北上して、途中から太平洋側に進み
福島や東北を通って北上していく予定です

今、僕の目の前にあるのは

フォッサマグナ
日本列島を東西に分ける大きな溝のこと
目の前には糸魚川静岡構造線の断層がある

西の端が糸魚川ー静岡
東の端が柏崎ー千葉になる大きな溝
その溝は深さ６０００m以上だというけど

目には全く見えない。
だけど、確実にそこにあった。

どこかから声がして

「目には見えないことが先にある」

って聞こえた気がした。

そこに生きてる植物たちっぽいので

毎度のことで
誠に勝手ながら・・・

フォッサさんと名前をつけた笑

おたま
「フォッサさんーこんにちは」

フォッサさん
「あっちに建物見えるかな？」

おたま
「見えますー」

フォッサさん
「あれはなんで建ってるの？」

おたま
「木とか石とかを大工さんが作った！」

フォッサさん
「笑。もう一歩、シンプルに！」

おたま
「基礎があるから建ってます」

フォッサさん
「そうそう。基礎だね
　基礎がないと、
　どんな立派なお城だって崩れる
　そして、後から基礎作るのって
　すごく大変なんだよ」

おたま
「はい。」

フォッサさん
「じゃあ、都会や村の基礎はなに？」

おたま
「地面です」

フォッサさん
「そう、地面があるから、
　都市や村があるし、人も生きてる
　地球があるから存在してる」

おたま
「シンプルですね」

フォッサさん
「人も同じだよ
　どことつながるために
　君の地面となる身体をつくるかが
　とても大切だよ」

おたま
「はい」

フォッサさん
「ただ美味しいものが食べたーい！
　という気持ちだけなら。。。。
　太るだけだよ笑」

おたま
「はい」

フォッサさん
「健康になって痩せたーい！
　という気持ちなら、
　痩せるだけだよ笑」

おたま
「はい」

フォッサさん
「これからは、その身体を使って
　どことつながり、なにをするかが
　とても大切だよ」

おたま
「はい」

フォッサさん
「ただ栄養取ればいいってことじゃない
　食べ物を変えればいいってことじゃない
　自分が何者であり、なにをするために
　その身体を使うのかによって
　身体の作り方を変えていきなさい」

おたま
「はい」

フォッサさん
「見えない意識をしっかり持って
　そこから地面となる身体をつくって
　行動という結果を産んでいくんだよ」

おたま
「はい。今回、身をもって経験しました爆」

フォッサさん
「今もこのフォッサマグナは活動してる
　そのことを知って、生きることと
　知らずに生きることでは、
　きっと成長も進化も変わってくるよ」

おたま
「ここに立ち寄れてよかったです
　ありがとうございます」

先を急いでいたけど
どうしても気になって
歩き回ったおかげで

身体を作ることができた。
ちゃんと汗もかいたし

さぁ移動だー
北海道に到着したら
大地の上で裸足で仕事始まるから

体力つけながら戻ります！

下まで読んでくれてありがとうございます
愛やでー！