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しろうとバンドのライブにまつわる話(告知的なものあります)

来週の土曜日に、バンドメンバーの友達のやってるお店で真っ昼間にライブイベントやるそうで、それにうちのバンドが出ることになっています。

告知というほどのものではありませんが、超暇な人とかお店の横に住んでる人はぜひお越しください。Double Backっていう名前のバンドで出演することになっています。

ライブと言ってもそんなに熱狂的に盛り上がるわけでもありませんが、それでも楽しいものです。非日常を味わうというところが一番大きいですし、他の出演バンドのひとたちと友達になれるかもしれませんし。

ライブにまつわって、しろうとバンドを長いこと楽しむためには・・・みたいな話です。

40代くらい以降からは、音楽活動は実にゆるりとした感じでやっています。

でも、しろうとバンド活動って何かしら向かうべきところがないとなかなか続かないものです。その向かうべきところとして手頃なのがライブってことになるわけです。

わざわざ時間とエネルギーを使って何人かでスケジュール調整して集まって練習するって、普通に考えたらめんどくさいことじゃないですか。そういうめんどくさいことって、ライブなりなんなり、向かうところがないと続けるのはたいへんって話。

自分の経験で言うと、特に目的なくただスタジオに集まって音が出せればよいっていう音楽活動もやってたこともあるし、今でもやってます。

今でも続いてるのは18の頃からの仲間と2人でやってるやつで、そこにゲスト的に来れる人を加えてスタジオに集まり、終わったら飯食って帰るという遊びです。ただ、こんな感じで長続きする例は稀有です。

それ以外でやってた「無目的バンド」は、最初は面白いけどスケジュール調整だったり、もろもろのストレスが楽しさより勝ってきてしまって、短期間でヤメちゃったものばっかりになってます。

しろうとバンドとは言え、やっぱり活動を続けるには多少のストレスはついて回るものです。それを長いこと乗り越え続けるには、やっぱりなんかしら目的とか目標があった方が結果的にラクだよねって話です。

それがライブであってもいいし、レコーディングであってもいいし、音楽は二の次で、飲むために集まる口実としてスタジオに行くってことでもいいです。

しろうとバンドで長いこと楽しむコツは、たいしたことじゃなくてもいいので何かしら目的を持ってやることと、活動に対する温度差が小さいメンバーでバンドを組むってことだと思ってます。

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