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プチプチが気になりますか?

レコードを聴く時の宿命は、あのプチプチ。
埃のせいなのか、プレス時の欠陥なのか
それとも、本当の傷なのか?
と言いながら、私自身はあまり気になっていない。

自分の性格を理解する時、神経質?大雑把?時と場合によってはどちらにも属す様に思う。
しかしながら、レコードのプチプチに関しては、あまり気にならない。
最近買ってきたほとんどの中古レコードは、まず、気になる程のプチプチは、聴こえない。
多少、あったとしても、中の曲自身にのめり込んでいて、プチプチを認識していない。
あまりにも酷い物もたまにはあるが、不思議と聴き込んでいくと、だんだんプチプチが無くなっていく。
たまに針飛びがある時は、その場所をクリーナー液を垂らしてゴシゴシすると大体取れる。(私流なので真似しないでください。)

というわけで、私はレコードのプチプチが気になって、聴くのをやめようと思ったことはない。

今日も奥の方から取り出した一枚のレコードを懐かしく思いながら聴いている。
-バーバラストライザンド、LoveSongs
プチプチはほぼなかった。