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悩み、足掻き、迷い、それでも歩き続ける君へ

漠然とした未来に向かって歩き続ける君へ。

未来はいつだって漠然としているかもしれない。でも君が進んでいる先は、君の思い描いているものとは違っているはずだ。そのたびに君は苦悩するだろう。

君は選択しなければならない。

このまま進むのか、違う場所を目指すのか。

もしこのまま進むなら、世界を知るべきだ。狭いコンクリートの箱から飛び出して、夢の場所に辿り着くために何が必要かを考え、探した方がいい。

そうしなきゃ、何も掴めやしないし、きっと後悔する。

必要な知識と技術を身につけ、嘘と真を見極めろ。現行のルートや常識に囚われるな。人生は平等じゃない。いつだって不平等にできている。現実をその目で見つめ、できることとできないことを分けるんだ。

失敗を恐れてばかりの君は、また臆病の虫を鳴かせているんだろ。失敗だってする。恥をかくことだってある。君は完璧じゃないだろ。どうしても叶えたいなら、何度だって立ち上がれ。周りの顔色ばかり窺ってないで踏み出してみるんだ。

やれることをやって、それでもダメなことだってある。その時はいくらでも後悔すればいい。でも必ず次を目指せ。

どんな時代になったとしても関係ない。何を求め、何を欲するかだ。迷ったとしても、悩んだとしても、覚悟と勇気を持って選んだ道を進め。その先に、必ず心を突き動かすものがある。

君の健闘を願い、未来で待っている。


               未来の君であり、君の理解者より

未熟な身ではありますが、一歩ずつ前へ進んでいきたいと思います。