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放課後等デイサービス/作業療法士

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最近の記事

ありがとう と素直に言えるようになったら 生きやすくなった。

20代後半にも差し掛かり、 『いろんな意味で生きやすくなったな』 なんて、漠然と感じていた。 自分の素直な感情、好きなものを表現できるようになった。 鈍臭さなんかも見せれるようになってきた。 ほんの1、2年は、生き辛かった。 人と会うだけで疲れた。 人の目を過剰に気にして 完璧を目指し、 クールを装い、 ツンツンして。 いつも何かにイライラして。 なぜなら、 私は嫌われていると思って生きていたから。 好かれるための自分を演じずには居られなかった。今よりもすごく、頑張っ

    • 作業療法士が勧める知育玩具「ブロック最強説」

      大きく分けて2つ! ・手の運動機能向上。 ・想像力、集中力の向上 自由度の高い遊びなので、効果がたくさん◎ “天才を育てるおもちゃ”と言われるほどです。 <手の運動機能> 大きさ、形、硬さ を感じ取り持ち方を変える。5本の指をそれぞれに動かし持つ。 視覚的にも、感触的にも無意識に様々な情報をキャッチし、指の動きを学ぶことができます。 いろいろな感触に触れ感覚を覚える事(感覚入力)は指の機能、脳の機能の発達を促します。 5本指をバラバラに動かす(分離運動)事で、物品を操作

      • いじめられている?”あそび場面での知的レベル”

        発達障害児が感じてしまう、「仲間外れにされた」の被害意識について。 これを訴える児童のほとんどが、本人の中では真実です。 「本人の中では」とういところがポイントです。 真実は捉え方により、各々で少しずれが生じてくるもの。事実と異なる場合もあります。 なので、事実かどうかは保護者や支援者が冷静な視点で見てあげる必要があります 私が放課後等デイサービスで体験した、小学3年生3人で遊んでいた場面を例に話していきます。 <登場児童> A:精神面で課題のある普通学級の女児 B:

        • 出会いの層

          魚は、種類によって泳ぐ海の深さ(層)は異なり、同じ深さを泳ぐ魚としか出会うことはできない。 と言われています。 人間も同じであり、同じレベルの層の人間としか出会うことはできないと言われています。 レベルの高い人と出会いたければ、そこに足を運ぶこと、または自分のレベルを上げることが必要となると学びました。 私はレベルを上げるべく、学びの場に1年半通い続けました。お陰でようやく出会いの層が変わってきたことを実感しています。 私は、昔から本が好きで、本に関わる仕事がしたい

        ありがとう と素直に言えるようになったら 生きやすくなった。

          自己紹介

          はじめまして。 自分の成長記録の1つとして、日々感じた事や学んだ事を書いていきたいと思います。 健康・美容関係の商材の製造販売メーカーの代理店。大分、福岡を中心に活動しています。 作業療法士/ファッションアドバイザーの資格を持っており、経験を活かしたセミナー開催もさせて頂いております。 仕事する上での信念は、 "その人がより良くなる過程を一緒に全力で楽しむ" という事。 病院(回復期病棟)で作業療法士をしていた時に担当させて頂いた患者様から学んだ、私にとって大切な事。

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