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1年生。

 ただの委員長です。


 22歳になったらしいです。大学に入学してからはや4年、あの時はまだティーンでしたが、気がついたらもう三十路へのカウントダウンが始まっていたという。(気が早いだけ)

 大学生活ってあっという間でしたね本当に、(笑)



 そして、4月からは初めての一人暮らしもスタートします。僕の親戚や友達が大学進学や専門学校に進学した際、一人暮らしをしていたのでよく遊びに行っていたぐらいしか役に立ちそうな知識は無いのですが「まあそれなりにやったろ」の軽い気持ちで、まずは普段の生活リズムを形成することから始めていこうかな〜って思っているところです!(唯一の懸念点は、遠征がしにくい場所になったことですかね。こりゃマズい。)




(ここから真面目な話で)



1年目は環境に慣れなさい。2年目は人間関係に慣れなさい。3年目は仕事に慣れなさい。
(川崎宗則『逆境を笑え-野球小僧の壁に立ち向かう方法-』 p.171より)

 僕が尊敬しているプロ野球選手、川﨑宗則さんの著書にある言葉です。


 結局、この大学生の4年間、学生生活という側面の他から見て、1番力を入れてきたことってなんだろうって振り返ってみたら、行き着く先は「ラジオ番組にメールを送る」と「推し活を全う」になるのかなと思っています。


メールの送り方に試行錯誤して、何も採用されなかった1年目。

実際にリスナーに会い、メールを送る上でのイロハとメールの送り方を学んだ2年目。

ようやく自分のメールの形が完成して、満足のいくメールが採用されるようになった3年目。


こっそり「〇〇さんが可愛いなー」ぐらいの感覚で乃木中見て、とりあえずライブにだけ行っていた1年目。

好きだったメンバーが卒業して、新しい推しメンを見つけてファンの仲間も増えた2年目。

どんなに忙しくて金欠でも、バイトやお年玉を貯めたお金でライブ、ミーグリ、リアグリの全てを満喫し始めた3年目。


 どう考えても、僕が大学に入った2020年の4月には考えられなかった世界です。

 そこからはや4年。僕が「こんな感じで推し活やってみたいな〜」の願望だけで推し活してきた結果がこれでした。あまりに理想を超えてしまったというか、出来すぎっちゃってて、今振り返るともう笑えてきます。


パッとライブだけでこんな感じです。
色んなとこ行ったな〜楽しかったな〜ってなりました。




そして、何よりも

当たり前のように

この言葉の重みを、4年間で深すぎるほど実感しました。



 何よりもここまで推し活をしていても何も言わず、いつも少し食費をくれた両親(むしろ一人旅をする事を喜んでくれてました)、「学生でしょ?なら払うよ」といつも食事をした際に多めに払ってくれた社会人のリスナーやファンの方、関東遠征の度に勝手に泊まりに行っていたまーさんまーハウスなど、遠征費をここまで抑える事ができる要因を作ってくれた色々な環境には本当に感謝しています。これがなかったら多分こんなに「当たり前のように」色んな場所には行けていないです。


 ただ、4月からは、この4年間の「当たり前」が「当たり前」ではなくなります。

 それでも、社会人経験を行いつつ、また新しい「当たり前」を見つけていきたいと考えてます。直近で言うと、5月に山下美月さんの卒業コンサートが控えていますし、リアグリもきっとあるとは思いますが、もしかしたら行けないかもしれない。


 でも、初めて「現実的に参加できない」という現実を貼り付けられた時に見えるものがまたあると思ったんです。色んな感性をこれからも大切にしていきたいな〜と軽く思っています。








 まあそんな心配なんて正直どうでもよくて。

とにかく言いたいのは
 「佐藤楓さんが大好きだーーーーーー!!!!!!!!!!






 日々感謝。
 2024/3.17(3.11)

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