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2020.5.22 45日目 村上RADIOの夜

▼今日も曇っていて寒い・・・。太陽を見てない。朝食後、マンガ(完結!)を描いて、1時間半ほど散歩。どうも眠いので寝たら案の定、真っ暗になるまで寝てしまった。昼寝がうまくない性質(20分だけ眠る、とかができない)。

▼今日は本当に何もなかった・・・。エアポケットのような日だなと思ってたけど、東京FMで村上ラジオやる! しかし・・・好きなラジオを聴いている間はそれに集中したいから、他事ができない(笑) ラジオって「裁縫」とか「部屋の整理」とか「ペン入れ(構想を練るのは無理)」みたいな「単純作業orルーティンワーク」しかできない。。。 マンガも描いちゃったしなあ。

と思ってたらすぐ時間になってしまい、途中でお風呂入ったり、ご飯食べながらゆるゆると聴いてた。

「シケた顔はよそうぜ」、「マイフェイバリットシングズ」を数えようよって・・・気持ちの落ち着く、古くてたのしい歌をたくさん聞かせてくれてる。ハルキの言葉には力を感じる。それは甘ったるい愛とも、安っぽい熱とも、もちろん押し付けの圧でもない。ただ、ハルキがハルキとして存在して言葉を発していること自体に、私たちファンは感動できる。

「何」を言うかではなく、「誰」が言うかだな。村上ハルキに「いっしょにがんばりましょう」って(小説の主人公”そっくり”の声で)言われると、「ハルキもがんばってるんだな」と思えるもの。(※同じことを首相が言ったら張っ倒すと思う・・・) 

人間、ぜんぶ出る。日ごろどう過ごしてるか、何をやっているか。その時だけつくろってもダメだ。日常の1つ1つの積み重ねが、自分の言葉の力になる。それを思い出させてくれた。何より、春樹の「くだらない冗談」は意外と落ち着く(笑) iPS細胞の山中伸也先生から一生のお願いなのでラジオネームつけてってメールが来てて、「AB型の伊勢エビ」っていうラジオネームをつけてたよ(笑) 山中先生もファンなんだー。

春樹ファンも一人一人違う。でも我々は群れずに、それぞれの場所で、このラジオを聴いている。おそらくは、みんな一人で。誰かと聞いていても、私たちは一人である。これこそが、春樹ファンぽい状況・・・! ウィスキーとかお酒飲みながら聴き直したい。ありがとう。春樹。

ちなみに「村上RADIO」は「ムラカミ レイディオ」と読むようだ。

(画像は http://radiko.jp/#!/live/FMT より)

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パンデミックの語源はギリシア語の「パン(全て)+デミア(人々)」に由来する。緊急事態宣言中の記録を中心に、感じたこと考えたことを毎日記録しました。

2020年春、新型コロナウイルスに翻弄された東京都下。”一生活者”としての記録。(下)は5/1~6/10の日記を収録。

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