日本語教師に私はなる、というメモ(2020.7.6)


タイトルの通り、決めました。
メモです。

▼日本語教師とは
外国人に日本語で日本語を教える仕事です。

▼きっとこれが40年の集大成
ずっと見えないまま、その都度、目の前のことを一生けんめいやってきたつもり。もがいてた。

理想の仕事。
・「悪いこと」をしなくてよい
(法律グレーゾーンギリギリを攻める仕事はしたくない)
・ある程度裁量を持って働ける
(自分で責任を持つ代わりに、ある程度何をするか自由な仕事)
・なんとか食っていける
(向こう30年はAIにも仕事を取られない)
・困ってる人の悩みを、自分のスキルで減らしたい
・必要な情報を必要としている人に伝えたい
・できれば国際的貢献にもつながる……

そして

・私の個性と人生経験が活きる

そんな仕事。
ずっと探してた。
「日本語教師」には、おそらくすべての要素が入っている。


▼きっかけ
ハッキリしたことは覚えてないけど
友人が外国人を助ける仕事をしていたり、
自分がGABA行って異文化交流っていいよなあと再認識したり、
友人がそういえば外国児童を教える仕事に就いたり
入管の劣悪な状況を報道で知ったり、
オーバーステイによる逮捕の多さについて触れる機会があり、
増える外国人、受け入れ態勢の整ってない現状・・・

これらを無意識のうちにグツグツと考えてた。
コロナの休業期間中に。

そしてふっと気づいた。

「あれ、日本語を教える先生って仕事があるじゃん」

それまで全く「にほんごきょうし」という言葉は私の中でカタチを取っていなかった。脳って本当に不思議。
何かで引っかかっててずっと保管されていたみたい。
それがふっと浮かび上がってきた。

そっから2週間くらいでスクール決めて、
お金ぶっこみ、もとい、支払いました(笑)

いやー。おカネはこういう時、使うためにある。


▼現在の状況
正直、スクールには清水の舞台から飛び降りる金額を”張り”ました。
平日も土日も法律関係のバイト。(これが私にとっては、今もっともCanとDoとWantが重なる仕事なので)
アルバイトは短い時間でいろいろ融通をきかせてもらえる代わりに、
正社員とはもらえる金額が違います。
もともとの貯金額から考えて、現在の収支とか考えると、あと1年で貯金は尽きる。尽きる前になんとか、教師の資格をとりたいなと思ってます。


▼演劇経験も、活きるらしい。
日本語教師の仕事は、演劇の要素もあったらあったで使えるそうです。
と、現役教師の女優の友人からお墨付き。
私の舞台はこれから、劇場→教室に移るのでしょう。

てか、演劇経験はマジでどこにでも応用が利く。だからみんな、演者スタッフ劇作ディレクション、なんでもやっておくといいよ(笑)  
稽古に1回参加してみる、ワークショップ行ったことあるだけで、人生変わるかもしれないから。できれば、1本自分で公演打つのがいいですけどね(笑)


▼夢
どこかのんびりした地方都市で
「ニッポンのおかあさん」になれたらいいなと思います。
ニッポンの司法と警察のことも、課外授業で教えます(笑)


という感じでなんとか。生きてます。
お金は、まあ、なんとかなるだろう!!
健康ならばなんとかなります。

ようやく夢が見つかった。
教師になれるのは、たぶん39か40歳。
人生の半分かけてやってきた自分探しが一区切りつくかもしれない!
わくわくです。


▼てなこと言って
半年後まったく違うこと言ってる可能性も大いにあります(笑)
でも!!! それを見極めてずっと待ってるより、気持ちが動いたら、1秒でも早くやってみて、違ったら修正すればいいと思ってます! この生き方大変だけどね! 
でもさーもう人生半分来ちゃってるから。時間なんてないから!(←これは尊敬する夏木マリさんの口グセ) 

もちろん自分の始末は自分でつけるつもりなので、
生あたたかく見守ってください(笑)


がんばるー!

これからも書き(描き)続けます。見守ってくださいm(__)m