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おまけ:引っ越しダンドリ・スケジュール!!

自分の備忘録として残しておきます。この手のスケジュールが本気で知りたい方は、ググるとちゃんとした記事が出てきますので、お好みのものをお探しくださいね! あくまで、私の場合ということで。

~遠方への引っ越し・女性おひとり様編~

〇引っ越し前

▼~3か月前

・職場に「引っ越すので退職するかも」と小出しに伝えておく

・今住んでいる家の解約通知する(電話やメールで「引っ越したい」と頭出しだけでもしておく! 多くの場合、賃貸契約に「〇ヶ月前に通知せよ」と義務として明記されていると思うので、早め早めに)

▼1か月半前
・まず「引っ越す日」を決める!!!!
(占いでもなんでもいいんで決めてください。これ決めないと何も始められません)(遠方だと、搬入は基本翌日)(私はキリのいい「月の末日」に出て「1日」から新しい家に住むことにしました)

・住みたい家の条件を出し、優先順位を決める
私は、家賃とインスピレーション>日光が入る>駅からの距離(15分以内)>玄関からリビングまでに1枚ドア>2階以上 ・・・ってかんじです。

※インスピレーションというのは、家に入った時に「なんか好き」という直感です。私は今の家に最初に入った時に「ただいま~」と言ってました(笑)

・ネットで住みたいエリアをしぼる。人に聞く(その地に住んでいる(いた)人たちの口コミが一番信用できる)

・ネットでいい感じの家を探す(これは私は別に好きな作業ではないので4~5時間で一気に見ました。たくさんサイト見てると同じ家が紹介されてたりするんですよね・・・)

・不動産屋に予約とる

※私は「エイブル」さんと他1~2つのサイトを見ながら決めました。引っ越しおすすめサイトランキングもググれば出てきますよー! 
※ネットに載っている家以外にも「検索もれ」があるかもしれないので、予約取るときに、住みたい家・譲れない条件を伝えておきます。そうすると、不動産屋さんが、その条件の部屋をあらかじめ何軒か用意してくれます。なおエイブルさんによれば今は「ネットに載せてないとっておきみたいなものはあまりない」ということでした。
※PR案件ではありませんが、不動産屋さんは「エイブル」推し。なぜかというと、この会社は業界では珍しくノルマがないので(※営業さん談)、のんびりしていて店同士も仲が良い。こっちが女性1人だとゴリゴリ営業してくるとんでもない会社もありますが(お前の成績なんか知らんわ!!私の人生がかかっているんだぞ!!)、エイブルさんはこちらの気持ちも大事にしてくれると思います(ノルマないから)。私は今回含め2回お願いしました。仲介手数料も標準的です(家賃の半額)。エイブルもぜひ候補に入れてみてください☆


▼1か月前

・不動産屋と一緒に現地で内見(私は2日かけて6~7軒ほど実際見に行きました)

・家を決める!

・引っ越し業者を決める(相見積もりを取りましょう)。今は格安引越し業者もあるので、個人のお好みで!

・退職を正式に伝える


▼3週間前

・箱詰め・・・と思いつつ、やらない。本だけ詰めてみる(量が多い)。

・粗大ごみの引き取り予約(1か月前でも引き取り予約が埋まってたりして泣きそうになる)

・お別れ”オンライン”飲み会

・遠方の場合は新幹線チケットと宿手配

・インテリアお好きな方は、間取り(家財を置く位置)を考えたり、買い足す家具やお部屋のイメージを考えてウキウキしましょう


▼2週間前

・あんまり使わないものを箱詰する。

・電話!!!!!!!(電気水道ガスネットの解約と新契約)(まじでリスト作ってやらないと詰む)

・役所に転出届を出す。自治体によっては郵送でもできるかもしれないが、肚を決めて実際行った方が安心なアナログ世代です。国保、年金についても疑問点は聞いておこう! 日本のお役所は本当に優しくて親切です!!

・「健康第一」風邪とかコロナになったら詰みます。よく食べてよく寝る。無理しない。酒もちょっと控えましょう。(それお前だけ!!!)

・郵便局を見つけたら転居届を出しておく(最寄りじゃなくても、どこの郵便局でも営業時間内なら出せます。ネットでもできるそうです)。


▼1週間前

・退職m(__)m

・転居先で配れる挨拶用おみやげを買う(小分けされてて、日持ちのするものを多めに。私は名古屋銘菓「坂角」のえびせんが鉄板です。)

泣きながら箱詰めです。箱がどんどん部屋を占拠していって人間らしい生活が困難。最後の2日間は予定を入れずにひたすら箱詰め。ゴミがどんどん出ます。友達がいる人は、交通費+ごはん奢ってでも、友達を呼びましょう!!!!! 病みます。。。

・出るまで使うものも入れられるよう箱は1つか2つ残しておくと◎ なぜか後から後から詰め忘れたモノが出てきます(なぜ)。 


▼搬出当日

・搬出は1時間~90分ほど。(冷蔵庫や洗濯機、TV、炊飯器など、一通り全部持っていった)

・雑巾とゴミ袋は残しておく。冷蔵庫と洗濯機を出した後に掃除が必要になるのです。そしてその雑巾を捨てる袋も必要なのです。

・おそうじ。お部屋に感謝しつつ、敷金がある方は必要以上に減らされないよう心証を良くしましょう

・退去立ち合い。お世話になりました。敷金はいつ・いくら返ってくるか確認。

・新幹線で一路、新天地へ。予約した宿でお風呂に入ってよーく寝ましょう。でも楽しみすぎて寝れません。ワクワク。


〇引っ越し後

▼搬入当日

・搬入が午後の場合、午前中に役所手続き。役所に行って、転入届を出す。健保、年金、マイナンバーカード、ゴミ出し、コロナになったら?、ワクチンなどについても聞きましょう。マイナンバーカードない方は住民票を取得!

・市役所に行ってから、警察署で免許の住所変更。(マイナンバーカードを住所変更していれば住民票不要。ない方は住民票必要)

・搬入は1時間くらいかな。ガスの開栓立ち合い。(搬入と同じ時間帯にできると楽)

・とりあえず夜ご飯を食べて、お風呂に入って、しっかり寝ましょう。

▼翌日~1週間

・必要なものを出す(よく使うゴミ袋とかカッター、貴重品は、位置を決めて仮置きしましょう。新居内で紛失するほど悲しいことはありません)

・1週間でだいたい片付いてればいいや、くらいの気持ちで。間取りも仮置きで、住みながらゆっくり考えるぞー。また模様替えすればいいんだし。※私は間取りを決めるのに10日かかりました・・・)

・一気に物買わない。テンション上がってるので、どんどん新しいものを買いたくなるが、それは次の引っ越しの「ゴミ」予備軍!

・住所変更の嵐。

保険4社
銀行系5社(うち、ゆうちょ★)
献血、骨髄バンク
携帯電話
※ほぼ全てネットと電話でできたが★は現地に行く必要あり。
※ゆうちょはお近くの郵便局ならどこでもOK。「お届印」必須!

・ご近所散歩、良きスーパーマーケット探し、図書館の場所を確認(←重要)


▼解約と契約の電話

電気
水道
ガス
NHK
ネットプロバイダ
火災保険(前の住居のやつは解約返戻金があるので解約手続きしましょう! お金還ってきます!)
新聞

プロバイダからは違約金を請求されたりもしますが、めげずにがんばろう。これを機に、いろいろ見直しをしてもいいですね!


※基本、前の住所での解約と新しい住所での契約、2回ずつ必要です・・・。

※ネットでできるものもあるが、結局電話が一番早いというアナログ社会。 

▼お金の話(東京→兵庫 閑散期)

・不動産屋さんに払う分(家賃前払い+仲介手数料+火災保険 等 ※敷金礼金0物件)
・引っ越し料金
・新幹線+宿代(コロナで宿代が嘘みたいに安かった)
・プロバイダ違約金とか…

私の場合ですが、しめて32万円ほどでした。あ、新しく買った収納家具とかは除いてます。

還ってくる予定のお金は、敷金(お掃除料金はバッチリ引かれるので、あまり期待せず)+火災保険の解約返戻金で、たぶん数千円~数万円くらいでしょうか・・・。

▼さいごに

えー、社会人になってから史上初めてちゃんとお部屋を整えることに神経を使っています。

そして収納家具を買ったりして史上最大にお金が減ってドキドキ!

一人暮らしってもの入りなのね!(©魔女宅) 

食料品&酒&カンパは、年中ありがたく受け付けております(クラファン)!!!



これからも書き(描き)続けます。見守ってくださいm(__)m