むずかしい毎日に、むつかしい話をしよう。/平熱著
書店でぱらぱらとめくって、おっよさげと思ったので購入。
3/27の刊行イベントにも参加したかったが、年度末業務真っ只中で断念した。タイミングぅ!
以下、ネタバレを含みますので見たくない方は進まないでくださいね。
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本書で好きな部分ベスト3を発表する。
第3位
内容じゃないんかい!とツッコミが入りそうだが、
ここは本書を語るうえでどうしても外せなかった。
本を触るたびに気持ちがいいのだ。
なんて素材なのだろう。
いち早くパンツの素材にしたい。
第2位
ここからは、中身。
現在私は新年度始業に向けて準備真っ只中。
いざ子どもたちと対峙した時に最高の出会いになるように、揺らがないように、やるべきことを細分化し、一つ一つ進めている。
しかし、完璧といえる準備をしても、完璧な結果が訪れることなんて中々ないのだろう。
ソースは私。子どもとの出会い前日にインフルエンザになった私。(気をつけなはれや)
人と人との関わりである以上、想定外が起こる。
それでも時は止められないし戻せない。
「覚悟」をもって進むしかないのだ。
これは始業前の今だけじゃなくて、始業してからも言えることだ。
4月なんてどんなに準備していても「Oh,shit!」となる出来事が多々あるだろう。それでもくよくよしないこと。
No more wasted nights!
最大限の準備と覚悟で歩んでいこう。
第1位
これは平熱先生が子どもの引き継ぎで、「自分は前年以上に成長させられるだろうか…」と不安に思ったとき、当時の学部長から貰った言葉なのだそう。
「できた」を「できる」に。
この言葉は自分の今年のテーマにしたいぐらいだ。
1つの「できた」をつくり、共に喜び、様々な条件下での「できた」へとステップアップさせていく。
そうして「できた」を積んだ先に、いつでも・どこでも・だれとでも「できる」があるのだろう。
これこそ本当の自立だ。1年後の姿として目指したいのはここ。
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年度初めに読んだからこそ上記の部分が響いたのかもしれない。
また違う時期に読み返してみたい。
p.s.
平熱さん、届けてくれてありがとう。
またいつかイベントやってくだちい。
3億積みますんで。
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