WHY けテぶれ?

3/26のけテぶれスタートアップセミナーでいただいた問いに答えてみます。

現在、書き起こし始めて4日目に突入しました。
なぜけテぶれ実践をしたいのか、
言葉にしてみると自分の中で明確になっていないことがわかりました。
ひとまず、現時点での解として以下に記します。

Q.あなたは、なぜけテぶれ実践をしたいの?
けテぶれサイクルを回すことは、自分の人生を自分でよりよくしていく生き方そのものだと思うからです。
子どもたちの中でけテぶれサイクルが日常になっていくことは、ゆくゆくは彼らが、自分が幸せだと思える人生を自分で切り開いていくことにつながると考えています。
しかしその生き方を子どもが勝手に一人で身につけていくことは難しく、大人のサポートが不可欠です。
だから、私はけテぶれ実践を通してその手助けがしたいのです。

Q.けテぶれサイクルとよりよい人生の関係をもう少しくわしく教えて?
実際に私自身がここ2年、コーチに伴走してもらいながらけテぶれ的に生きるようになって、少しずつ生き方が変わり、人生に充足感を覚えるようになったのです。人生が好転したとも言えます。

もう少し具体的に話すと、コーチに問いかけてもらいながら目標を定め、計画を立て、行動し、結果を受け取り振り返る、そして次の目標やアクションを定める、この一連の流れを繰り返していったのです。
このように、けテぶれ的に仕事に取り組むようになって、だんだんと仕事が楽しくなってきました。
内なる思いに突き動かされて、考えて、行動して、できることが増えたり、誰かの役に立ったり、自分を中心として世界が変わっていくこの感覚は何物にも代えがたいことを知りました。
気が付くと生き方までも変わり、「人生が楽しい」と感じている自分がいました。
家族からも「あんた変わったね。」と言われるぐらいでした。

この経験から、”自分の人生は自分で変えられるんだ”と思ったのです。
葛原先生を筆頭としたけテぶれ実践者の報告からも、子どもたちが「自分の人生の主人公」になったようにいきいきと学習に励んだり、生活を送ったりしている様子を多く見聞きしました。
けテぶれ実践とよりよい人生は関係が深いのではないか、私はそう考えました。

ひとまずここまで。
なんとか言葉にすることができました。

WHY けテぶれ?
今回一度、この問いに対してじっくり考えることができました。この深掘りをしないまま実践していたら子どもたちに問われたときに納得感を持たせられなかったでしょうし、中途半端な実践に終わっていた気がします。
けテぶれ実践を計画•実施し、子どもたちの様子を受け取りながら、この問いに対する解は更新されていくものだと考えています。

目的意識に立ち返る。一丁目一番地の大切さを再確認できました。
井上拓也先生、ありがとうございました!


p.s.
けテぶれ実践者の皆さん、私はこれからさらに勉強していきたいと思っています。
ぜひつながっていただけると幸いです。

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