モヤモヤ日記①

昨日の子どもとの関わりで、朝起きてもモヤモヤイライラしている自分がいるから、書き殴って消化しようと思う。
#こんな使い方でごめんnoteさん

▼状況説明

給食時間の話。

私は支援級担任。
給食時間は、支援級で担当している子がメインで過ごす学級にお手伝いとして入っている。

いつものように、
「ご飯おかわりする人〜?」と呼びかけた。
すると、ある子(以下A)がお皿を持ってやってきた。

私はAに「椅子を入れてから来てね。」と言った。
安全指導として、「移動時には椅子を入れること」をここ数年担任を持ったときには必ず伝えてきた。(お手伝いに入っているこの学級全体には伝えたことはない。)

Aがやってきたとき、2メートル先にあるAの椅子が出ていることを私は目視した。だから先のように言ったのだ。

Aは振り向き自分の椅子を確認し、再度やって来てこう言ったのだ。

「椅子入っとった!!!!」

確かめてみると椅子は入っていた。

私が、(えぇ…どう対応しようかな…)と2.3秒考えていると、

「椅子入っとったって!!!!」

学級に響くぐらいの声量である。

「わかった。じゃあこれから"も"椅子を入れてから来てね。」

「椅子入っとったって!!!!」

担任の先生がなだめてくれて、その後Aにご飯を注ぎ、その場は終わった。

▼考察

つまりAが伝えたかったことはこうだろう。
・椅子が入っていたのに、なぜ言うのか。二度手間になったじゃないか。

「そうだったのね。勘違いだったね。ごめんね。」
と私が"譲って"言えたらよかったのだが。

いまだに譲れない自分がいる。
だって、椅子が出てなかったら言わないと思うんだ。
「入れてきてね。」と伝えた後、Aを目で追っていなかったから真実はわからない。

Aに強い口調で否定されたこともあり、余計にイラっとしてしまい、私の中の"譲れない"が強固されてしまったのだろうと今では思う。

こういうときは、大人側が折れる(降りる)べきなのでしょうね。
大人側が正しかったとしても、だ。

「先生、椅子入れてましたよ?」と言えないA。
言葉や伝え方を知らなかったり、感情コントロールができていないから今回のようになったわけで。

多少間違いだと思ったとしても子どもが強く訴えてくるときには呑んであげる。
で、落ち着いた後に「こういう時は、こういうふうにしてね。」と伝える。

それが"大人"の役目なんだろうなあ。

うわっ、これめっちゃいい気づき。

強く言われると、反発心が生まれて冷静な対応できない自分はまだ幼かった。

ま、そんな自分にも気づけたから結果OK!!!!


また次がんばろ〜

書き始めの自分と比べると、かなりスッキリした。外に出すって大事。


p.s.
感想だったり、私が気づいていない視点があったりした時にはぜひコメントで教えてくれると嬉しいです。

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