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【新聞記事】[気になる値]働く男女の貯金額…月平均8万2000円

キャリア情報サイトを運営する「ライボ」(東京)の調査によると、働く20~50代の月平均貯金額は8万2000円だった。
調査は4月、全国の会社員や自営業者など、就業する男女735人を対象に実施した。年代別でみると、最も高かったのが30代の9万8000円で、最も低い20代の6万5000円との差額は、3万3000円だった。
6/8読売新聞より引用

調査するパイが小さいことと調査機関が民間であることを考慮して、参考数値として捉える。

記事には世代別月平均貯金額として
20代 6.5万円
30代 9.8万円
40代 7.8万円
50代 7.6万円
全体 8.2万円
という結果が掲載されていた。
コロナ禍前比べると増えてるようだ。

想像していた金額よりはるかに多いので驚きだ。
歳を追うごとに少なくなっているのは、子どもの教育費が上がるからではないかと思われる。
家計の状況は各家庭で異なるものの、一般的にみると子どもの教育費がかからない30代が一番の貯め時である。
ちなみに、記事には、貯金の使い道が書かれていない。
貯金は、全て老後資金用ではなく、教育資金、住宅費の頭金など大きな出費に備える貯金も含まれているはずだ。
大雑把に、貯金額を見るのではなく、貯金の使い道をそれぞれ考えて、色分けすること。
目的を明確することが大切だ。
この数値は、パイが少ない調査での平均値だ。
貯金のモチベーションアップの参考として捉えて、目的にあった貯金額を設定すると良い。


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