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つまづいたのでバリューに立ち返ってみた
こんにちは。はじめまして。もうすぐ社会人の五十嵐千奈(ちな)と言います。
今回は、私が内定者インターンとしてお世話になっているベルフェイスでの業務について、書こうと思います。
このようにお仕事のことをnoteに書くのは初めてなのですが、今回はここ数ヶ月でのインターンでの失敗とそれを活かしていく過程について記したいと思います。
ただ仕事が楽しかった日々
私が内定先のベルフェイスでインターンをはじめたのは、去年の8月ごろでした。
コロナの自粛中にデザインにハマってバナーを作りまくっていたことや、掛け持ちしていたインターンでnoteの運営をしていたことから、人事の方に、「ちなちゃんにピッタリの仕事あるんだけど!」とお声がけをいただき、社内広報インターンとしてジョインしました。
最初の頃は、オウンドメディアの記事作成やバナーデザインのお手伝いをしていたのですが、「自分で企画した記事も出してみたい!」と就活生向けの記事を出したことをきっかけに、いろいろことが重なり、新卒採用広報としてのお仕事を1人で任せていただけるようになりました。
自分でイチから企画することは元々好きでしたし、何より憧れの内定先で少しでも役に立つ仕事ができていることが嬉しくて、仕事外の時間でも企画のことを考えて、内定者や社員さんを巻き込んだ勉強会も開催するなど、とりあえず仕事が楽しくて楽しくてたまらない時期でした。
▲実際に初めて公開した記事
空回りするモチベーション
しかし、12月になると私のモチベーションや成果に対して陰りが出てきました。
というのも、私は11月までもう一つインターンを掛け持ちしていたのですが、その任期が終了したことで、ベルフェイスのインターン一本になり、急にプレッシャーを感じはじめました。
(今思うと、以前は一つのインターン先で失敗してももう一つで上手くいけば大丈夫という謎の自信があった気がします笑)
また、そのプレッシャーが空回りして、「とりあえずなにか新しいことをやらないと!」と思ってしまい、社内の方を巻き込んでご迷惑をおかけしたり、「限られたリソースの中で今これをやる意味ってなんですか?」と疑問をぶつけられたりもしました。
立ち直る指針はバリューにあり
元々わたしは自分にあまり自信がなく、何か失敗すると「なんでいつも上手くできないんだろう」とか「もうやりたくないな」とネガティブな気持ちになってしまうのですが、
最近読んだ自信についての本に書いてあった、「失敗しても、挑戦した自分を褒めて改善すればいい」というメッセージを思い出し、どうやったらこの失敗を活かすことができるかを考え始めました。
そんなとき、自分が企画したバリュー会で行った’’バリュー体現ワーク’’の振り返りしなくちゃね!と上長に言われて、「これって今回の失敗の振り返りでも使えるのでは…!」と思い立ちました。
ベルフェイスには、7つあるバリューをどのくらい体現したかを相対評価するバリュー評価制度があります。
このワークでは、
ミッションを掲げる→そのミッションを実現する指針としてバリューを使用する→7つあるバリューに対して、それぞれ目標行動を定める
というステップを踏みました。
私はこのワークの際、ベルフェイスでのインターンの目標達成をテーマにバリュー体現のためのアクションを掲げていたのですが、そのアクションを行っているかどうかの振り返りを全くしていませんでした。
そこで、週に1回、それぞれのアクションが出来たのか出来なかったのか、そして何が良くて何が改善できるかという2つの視点での振り返りを行うようにしました。(このシートは上長にいろいろフィードバックいただき作成しました。感謝です。)
▲実際に使用しているシート(一部抜粋)
この振り返りをすることで、過去の失敗は何がいけなかったのかを認識できるのと同時に、今後なるべく同じような失敗しないような指針ができました。
とは言え、まだ始めて3週間なので、「こんなところで成果を出せました!」ということは言えないのですが、指針を持てたことで気持ちの面ですごく楽になりましたし、また挑戦したいと思えるようになりました。
というのも、仕事で掲げるミッションは3ヶ月単位でみたら妥当なものにも思えますが、掲げた時点では、気の遠くなるような気持ちになったり、また失敗して達成できないのではと弱腰になってしまうことが私はよくあります。
ただ、目標というのは細分化して考えると気持ちもついてくるもので、
例えば、TOEICの点数を300点あげるぞ!というと達成できなそうに見えますが、毎日英単語を30個覚える!と、やることを細かく切り分ければなんだか出来そうという気持ちになったりします。
そんな訳で、失敗したり、気が重くなるような目標ができたときには、それらを細分化してなんだか出来そう!という気持ちになるためにも、バリューを一つの指針として持っておきたいと思いました。
あと数ヶ月後には社会人になりますが、この少しの失敗の経験と偉大な立ち直りの方法を武器に頑張っていきます!
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