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インソール各論・「SIDAS(シダス)」
インソールシリーズ第2弾です。今回はシダス。
第1弾に入谷式のこと書いてますので、よかったらご覧ください。
有料の講習会に行ってきたことを書いてるので、最後の方は有料記事にしてありますが、有料記事は全部まとめて1つのマガジンにしてあるので、2記事以上購入していただけそうであれば、「まとめ買い」ご検討ください。
総論(概論)
まず混乱を招きやすい用語の確認からいきます。
SIDASとはもともとフランスの会社で、
インソールや、フットウェア関連商品そのもの自体の販売をメインに
成形技術なども広めていっている団体。
一般的にインソールの話をするときに
「シダス」と言うとこのインソールのことをいう。
それに対して、これらシダスの成形技術・商品などを含めたインソール技術を「日本の代理店」になっているのが
JAFT(ジャフト・日本フットウェア技術協会)である。
https://jaft-foot.org/
![JAFT→日本の運営会社](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/41263079/picture_pc_615d2798906ebf39601b3992444b0812.png?width=800)
さてSIDASの特徴に入っていこう。
シダスの特徴としては
「独自の成型システムがある」こと、
JAFTと提携し、「ビジネス面のサポートがしっかりしている点」だ。
「既製品インソールの種類の豊富さ」
「評価器具の豊富さ」
「インソール素材の豊富さ」
は他と比べても群を抜いている。
それはフランスSIDAS社の長い歴史によるものといって良い。
だが残念なことに私としてはこの特徴は「デメリット」としてお伝えしなければいけないと思う。
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