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SNSをどう使ったらいいのか悩んでる出版関係者多すぎ問題

僕は書籍編集の仕事をしていて、おもにビジネス書とよばれるジャンルの本を作っています。

直近では、「言語化」「ファシリテーション」をテーマにした本を編集しました。


編集の仕事をするうえで日々心がけているのは、良い本を作ること。

とはいえ、自分ではどれだけ良い本が作れたと思っていても、まずはその本の存在を知ってもらわなければ、その魅力も伝わりません。


自分の作った本を知ってほしい。
そのために何かできることはないか。


そのような思いもあり、ここのところ、編集の仕事とSNSをうまいこと融合できないかなと悩む時間が増えていました。


そこで、つい昨日「出版人のためのSNS&note ブランディング講座」というタイムリーなイベントが開催されたので、参加してきました。

https://d21.co.jp/news/event/222


こちらのイベントでは、「Xをやっている編集者の会」を主催された種岡さんと、元ダイヤモンド社、現WORDS代表の竹村さんのお二人が登壇されました。

ベストセラー編集者のお二人が、SNSやnoteをどのように活用しているのか、いろいろなお話しを聞くことができました。

イベント後には懇親会でほかの出版社の方たちとご挨拶させていただきました。

編集者だけでなく、著者、ライター、営業、広報の方ともお話をするなかで、次のようなお悩みは多くの方が抱えていることが見えてきました。


「発信したほうがいいことはわかっているけど、あれこれ考えてしまう」
「特に発信することがない」
「どんなトーンで、どんなことを発信すればいいのかわからない」
「自分の立場で偉そうなことつぶやけない」


などなど。
正直、全部わかる。


わかる。
わかるけど、たぶん、これらの悩みは発信を続けることでしか消化できないと思います。

大事なのはこれから先ですよね。

聞いて終わりでは何も変わらないので。

聞いたことを踏まえて、どうやって発信していくか。

しばらくこの悩みはつきまとうかもしれませんが、根気よく続けていきたいと思います。


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