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Let's 懐古 さまぱらら✩.*˚

7 MEN 侍を好きになってから、6人と過ごす夏が増えた。
思い返せば、私がいちばん最初に見た公演もSummer Paradiseだった。

懐かしのヨシヨシ推し推し


当時は配信だったあの公演が、声出し可能になった今年ようやくこの目で見ることが出来るなんてね…。(遠い目)
現代風に言うなれば「エモい」以外で表せらんねーな。

演出、セトリ、衣装、盛り上がり方、全てが過去最高(※私調べ)を更新してきた今回の公演。こんなに素敵な夏だったのに、きっとこれが円盤化されることは無いんだろうなあと思うと、筆を取らずにはいられなかった。
おんぼろな私の脳内HDDが正常に機能しているうちにあれやこれやを書き残して置いた方が、きっと将来の私も喜んでくれるんじゃないかと思ったわけです。
というわけで、ほぼ自己満足思い出日記なので悪しからず。

🎶 🎶 🎶
ꉂꉂ Make 侍 Noise -`📢⋆
🎶🎶🎶

M0)Overture
スクリーンに出てきた拡声器が会場のボルテージをまず上げてくれる。

3チェさん(仮)

久しぶりの声出しで感覚を忘れてる人にやさしい演出だった。「侍の旅には痺愛の声が必要だよ〜」みたいなかっこいい英文と、めくられる譜面、ひとりずつ画面にメンバーが映し出されて、嗚呼単独や、愛おしき哉…という気持ちになった。単独のありがたみ。ぎゅっと噛み締めたよね。個人うちわおめでとう(滝涙)。

M1)サイレン
メンバー出てきたと思ったら全員拡声器持っててびっくり。シャウトの中村嶺亜だけじゃなかったんだ。

この演出にしようってなったの天才

と同時に、このライブが如何に「声」を大事にしてるかを思い知らせてくれる良いアイテムだった。痺愛の声も大事だけど、もちろんそこに侍の声が無くては完成しない。声は目に見えないものだけど、拡声器越しに歌い叫ぶ6人の姿はしっかりと見える。そんな姿が胸をアツくさせる。身体中を震わせるような低音も、身体中から溢れてくる歓声も、全てが会場に響いていた。C&Rがあるタイプのオリ曲ではないものの、振り付けとペンラの動きが一体感を生み出していた。侍と痺愛、控えめに言って相性良すぎ。音源にアレンジ掛かってんのも侍らしくてとても良かった。絶対いつかこれ演奏バージョンでもやるじゃんか。最後の矢花黎のフェイクも良かったね。彼らのライブに来たなって感じ。最早ここまでが序曲(Overture)。

M2)Grandeur
Jrの現場ってこういうことがあるから楽しいんだよなァ。
イントロ聴こえた瞬間の悲鳴よ。まさかスノの、しかもダンス難易度爆高めなGrandeurを今から見れちゃうんですか?????ほんで、
しょっぴーのフェイクは矢花黎がやるんですか????
え?こんぴじゃなくて?とかなんとか思ってるうちにもどんどん曲は進んでいく。全員にソロパートあるの、やっぱりありがたいよねえ〜。
にしてもこの曲、情報量が多くて困った。
琳寧飛んだ〜!矢花高音フェイクいった〜!衝動的に突き進めDon't be afraid〜〜!!!!!!
処理しきれてないので少クラでも披露してくださいお願いします、マジで。

M3)Outrageous
GrandeurからのOutrageousはハイカロリー過ぎて消化不良起こすかと思った。オープニングからテンション上げられっぱなしなんですけど?本家SixTONESの公演を今年の頭に見に行ってやっぱりこの曲めちゃくちゃ揺れるよね、揺らすよね〜って思ってたんですけど、侍の方も負けないくらい揺れててTDCびっくりしてたんじゃないかな。侍の煽りも良かった。

M4)B4N4N4
楽器無いのにばななのイントロ聞こえて、
え?あれって去年のサマステ矢花ソロ扱いじゃなかったの?
って困惑しつつも琳寧の「Make 侍 Noise〜〜〜〜!」
あっこれ、スワンレイクパターンだ。(察し)って。 

↑こちらはB4N4N4〜ひとりでできるもんVer.〜です

侍というか矢花黎くんのすごいところなんですけど、オリ曲自分たちで作っちゃうっていうところ、ほんとうにオモロいんすよね。例えばソロを自作したりっていうのは割といると思うんだけど、グループ曲に昇華するっていうのがほんとうにオモロい。デビュー組と比べると音楽的環境がさほど整っていないであろうJrという立ち位置でそれが出来てる、それをやってるっていうところが改めてすごいな〜と。
にしてもこれを初見でshout!蕉!って躊躇いなく叫びに行けた痺愛のポテンシャルの高さね。オープニングから盛り上がり必須曲で喉温めてきたからって普通ああいう風にすぐは入れないんだわ。痺愛の声無しでは完成しないMake 侍 Noiseが構築された瞬間だったと思う。
個人的に好きだったポイントは、終始矢花くんがオクターブ高く歌ってたところと最後の「あああああああああ 」ですね。あのとち狂った「ああああああああ」は矢花くんじゃなきゃいやです。(いやって何)

M5)I Scream Night
やりたかったやつ〜〜〜!!!!!!(バカデカボイス)
もう絶対絶対セトリに入れてくると信じてたし、入れてくれてありがとうだし、2020さむぱらぶりにコール出来たのが嬉しかったし、コール受けて楽しそうに笑い合う6人見れたのも幸せだった。

M6)BUTTERFLY(今野ソロ)
おいおい〜!!!イントロでぶち上がっちまったじゃねえかよ〜〜〜〜〜!!!じゃがんじゃがん鳴ってるギターからの「リスナップ…(囁き)」
無理
これをサラスト金髪グラサンの男が歌い上げるっていうのがもうほんとうに無理。
ええそうです、チャラい男が好きです。
当時の上田竜也を教祖と崇め奉ってる身としては非常にアツい選曲でしたね。まあこれツインギターなのでやばこんぴでやってほしかったんですけどね!!!!!
一生言い続けるからね!!!!!!

M7)Electric Flow(本髙ソロ)
めちゃくちゃ本髙克樹やん。自作ソロありがとうございます。ご尊顔の良さを全面に押し出した演出。SixTONESカバーのN.M.Pを思い起こさせる手元のライト。左右のスピーカーから聴こえる音は映像とリンクしてひとつのメロディへと変わっていく。全体的にストーリー性があるところも、憂い気な表情も、しなやかなダンスも、どこを切り取っても本髙克樹で良かった。

M8)CANDY〜Can U be my BABY?〜(琳寧ソロ)
コンカツソロえぐいじゃん〜…って圧倒されてたところに、テッテレレンレンレェーン…って聴き馴染みしかない可愛いイントロ聴こえてきて可愛いりんね出てきて、LOVEりんね!って叫ばざるを得ない状況になったの、セトリとして自然な場面転換で良すぎた😁❗(批評家になりそうなところをおぢさん絵文字で乗り切ろうとしています)
メンバー出てきたのも可愛かったし私も琳寧のうちわ2枚買って踊ればよかったナ〜😁❗❗❗❗❗❗

M9)Summer Paradise
なんか今回のセトリ、イントロから心鷲掴みにされる系ソング多くない?それとも私が知ってる楽曲が多くてイントロから盛り上がってるだけ?????
Summer Paradiseでさまぱらら〜やんないわけがないじゃんね。先輩たちの姿を見て大きくなった侍がこの会場でさまぱらら踊ってるのもすっごく感慨深く見えた。
ところで矢花くん、君のイントロの振りが私の知ってる振りじゃなくて可愛かったんだけど、あのアレンジは何???かわいいね?????

M10)Beating Hearts
印象的なイントロをベースで生演奏しちゃう矢花くんも、それを囲んで踊る5人も、1人ずつ矢花くんに構いに行くところも、まるっと愛おしい6人だった。特にりねぽんれあ。甘すぎて心の中の井戸田潤が「あまーーーーーーいっ」って叫んでました。前半のこんぴたいが軽く触れ合うだけみたいな感じだから余計に。よく考えたら矢花くんって年下組だもんね。
この演出について話された時の矢花くんも可愛いから見てくれ。

サマパラのネタバレにならないよう気遣うMEN侍の皆さん

Beating Heartsも少クラでやってくれないかな〜

M11)ゼンゼンカンケイナイ
寸劇挟まれて曲にいくのオモロくてすきだった。
個人的にこの寸劇だけでもまとめてYouTubeに上げてくんないかな〜って思うね。

M12)PEACH!/ Lovin'you / Bittersweet
日替わりガチャ曲。全部少クラでやってくれ。(切実)
特にPEACH。まさか矢花くんがCメロ担当するなんて思わないじゃん。ばななで「ああああああ」言うてた人と同じ人だなんて思わないじゃん。侍はいいゾ〜。

M13)Luv bias
克樹のピアノが綺麗だったのと、紗幕が降りた音を合図に流れる曲のイントロ、穏やかな表情でしっとり歌い上げる6人。愛おしくてたまらなかった〜。

M14)トイレットペッパーマン(矢花ソロ)
愛おしくてたまらなかった〜って感情を返して欲しい。
また寸劇始まったかと思えば可愛くちょこんとおまるに座った矢花くんが真ん中にいて、ネタ寄りとはいえ可愛いじゃん〜と思えば、他5人からトイレットペーパーを投げつけられててさ。
なんだよ。いつものおめーらじゃねーか。(愛)
そして突然始まる超絶怒涛のネタうちわ大喜利大会。
もし恋人に甘えるなら普段ツッコミで頭を使い過ぎてるから幼児退行的に甘えたい。(ニュアンス)って話してた矢花くんを思い出してた。ヨシヨシしてあげるからこっちおいで。

M15)STAMP IT(大光ソロ)
どうも〜!僕たちが!大光チャンのダンス大好き芸人です!!!!!
本家の大人っぽさを存分に表現されてて、背ぇ高ぇー手足なげー顔ちっせー動きなめらかーえぐーってずっっっと思ってた。大光のダンスってめちゃくちゃステップ軽いのに重力を感じるんだよな。ふわっとしてるかと思えば、がつっと地面を踏みしめてる感じ。
ダンスク辺りで特集組んで♡(心の団扇を掲げる絵文字)

 M16)One Love(嶺亜ソロ)  
恋人にしたいJr.1位による痺愛へのアンサーソング。
スタンドマイクで頭上を通過していく中村嶺亜
を、下から覗こうとする我々。お花が敷き詰められてて何も見えずただただ笑いあうしか無かったよね…𖤣𖥧𖡼.𖤣𖥧
君がいれば何もいらない、きっと幸せにするから、って歌いながら黄色に染まったTDCを眺める嶺亜の顔が綺麗過ぎて思わずうっとりした。それではリアンサーソング、聞いてください。福山雅治さんで「家族になろうよ」

M17)JAPONICA STYLE
この曲に入る前に2:2:2に分かれてショーケースっぽいパフォーマンスがあったんだけど、それもま〜あ良かったです。やばぽんのギター×ラップ、たいこんぴのダンス×歌声、りねれあのアクロバット×スケボー。7 MEN 侍はバンドとダンスの二刀流って表現されがちだけど、個々が個々で強みを持っているから二刀流なんかじゃないんだよな。何刀流かなんて数えらんないよ。ロロノア・ゾロもびっくりだよ。
この曲は和風でありながら、衣装もセットも洋風に仕立てあげられていて、その小さな違和感が妖艶さを際立たせてたみたいだった。にしても矢花くんがカラーサングラス掛けてスーツ姿(というかシャツ姿というか)でギター引いてるのあまりに良すぎなんだよ…罪深いやん……Guiltyやん………

Gt.矢花黎(19)

M18)CALL
情勢が落ち着いてきてくれて良かったなと思う理由
第1位 客降りが復活した
圧倒的にこれでしょ。今公演はTDCのありとあらゆるところをフル活用してたところが印象に残っております。
ダンスからバンドへ、そして持ち味の「異端児」へ。
楽器を武器として戦う6人の侍のかっこよさがギュッと詰められたバンドセクション1曲目にふさわしかった。

M19)SAMURAI 
M20)サムダマ

楽器を手にした時の7 MEN 侍って、ちょっとだけこわい。
さっきまでの男子高校生感は無くて、殺気立ってて近寄り難い。「そんなもんかよお前ら」「死ぬ気でかかって来いよ」って言われるし。

担当外の楽器演ってんのもこわい

でも敵意は全く感じなくて、むしろノせられて、本能のままに暴れてもいいような気持ちになってくる。煽られた分、死ぬ気で返してやりたくなる。お前らの方こそもっとかかってこいよ、まだやれんだろ、って煽り返したくなる。楽器を手にした時の侍と対峙する痺愛のバチバチな空気感がたまらなく好き。どっちも相手に負ける気がしてないもん。全力を出してくれてるのが分かるから、こっちも全力で返したくなるんだろうな。C&Rが多めのこの楽曲たちを、ムビステ上で暴れまくって披露してくれたの、まさにバンドとジャニーズのハイブリッドって感じがした。まさか下から皆さんの演奏を観ることになるなんて思ってもおりませんでした。人生って何があるか分かんないよね。

M21)シャウト
サムダマアウトロからシャウトイントロ、ドラムの流れがめちゃくちゃ綺麗で鳥肌立った。この繋がりを意識して作られたのかな?って思うくらい。
Make 侍 Noiseがコンセプトのライブで本編ラストがシャウトなの、あまりにドラマチックで感動までしてた。
ラスサビ前の克樹ピアノソロがまた美しくてさ〜…
確実に終わりに近づいてるんだけど、これは終わりではなくて新章の始まりを告げてるみたいな。
楽器持ってる時の侍の輝き方って尋常じゃないなって改めて思ったナ…終わらないで…夏よ………

 アンコール1)Hot Night
良、良、良い〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ?!?!?!
全部が良い。ライブ冒頭の声出しで使われてたメロディで歌い出し、そんなん全力でペンラ振るしかなくて腕ちぎれっかと思った。
衣装も楽曲も良い。私はこの楽曲を伝える上で良い以外の形容詞を知らない。ジャニーズっぽいし、7 MEN 侍っぽい。早く全世界に公開して欲しい。菊池風磨ニキありがとう。

アンコール2)さよならまたねもうちょっと
泣いた。こんなにアンコールに相応しい楽曲をオリ曲でもらえてることが嬉しくて、そもそも楽曲が切なくて、可愛くて、Hot Nightとのギャップがありすぎて、好きが募りすぎて、終わるのがさびしくて、泣いた。
Hot Nightで「明けないで日よ」って歌ってて、さよまたで「お月様に願いひとつ 朝も昼も終わらないでと」って歌ってて、全然終わって欲しくないんじゃん…って思った。
今日を終わらせたくなさすぎる。わかる。でもさ、

今日という日は ね、この夏は 1度きりだよ〜〜〜

Oh!Don't Rain!

つー感じで、わたしの夏は終わりましたとさ。
昨日の少クラさよまた初披露なの嬉しかったな。

思ってた以上に長くなったけど、2023年も最高の夏でした!!!!!!
この夏を作ってくれた侍、共に会場を盛り上げた痺愛、邦ロック好きというだけで連れていかれた幼馴染、そして快く有給を下さった職場の皆さん、

みんなどうもありがとう!!!!!!
また会おうぜ!!!!!!

(有給取った分、しぬほど働きます。)


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