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魚ではなく魚の釣り方を Output from UR-U

こんにちは!はるかです!どなたか呼びました?

突然ですがみなさんは誰か一目惚れした人がいたとしてどうやってアプローチしようとしますか?

急に「付き合いたいんでLINE教えてください」と言う人いますかね?
すぐにでもボコボコにされてください!!

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でもですよ,ビジネスでこれ全く同じパターンの流れで進める人はたくさんいます.
ほんこわレベルです...


すぐに結果が出せるスキルやノウハウを身につけたいです!
手っ取り早いハウツーだけ教えてください!

そんな方周りにいたりしません?(1年前の僕です)

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そんな方は放っておいて、少なくともこの記事を読んださっている方は浅いハウツーではなく仕組みそのものをここで身につけましょう!
魚ではなく魚の釣り方を一緒に学びましょう!

Let's get Creative Structure!!

□記事概要

・なぜいま目先の利益を最優先するのが時代遅れなのか?
・ビジネスにおいてユアユニで学ぶ最優先事項
・実際にやってみよう!新卒3年目の僕でもできました。

□この記事を読むと...

・目先の利益よりも長期的な利益を得られるマインドとスキルを得られる
・あなたにとって優先事項が何か瞬間の判断ができる

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□この記事を書いている人
神戸を拠点に飲食事業を運営している会社の新卒3年目。店舗マネジメントを担当。接客スキル・マインド、店舗マーケティングがメイン。年間70,000人の接客からわかってきた接客業の本質とすぐに活用できる実践方法のアウトプットを主に発信。とにかく鮨が好きです。まわるすしもまわらない鮨も大好きなんです🍣

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□なぜいま目先の利益を最優先するのが時代遅れなのか?

まずは今の時代がどんな現在地にあるのかを把握する必要がありますね!

いまって超がつくほどの供給過多時代に突入しているんです。
例えば僕はいま25歳なんですが、20年前(まだおねしょしてたとき)とかなんて家電製品や洋服なんて販売されればそれだけで売れるのような時代でした。

バブル期とかってのが多分時期としてはかぶるみたいですね。ディスコしてみたい!ふう!!

ただいまはどうでしょうか?
みなさんもAmazonや他の通販サイトをみるとわかると思いますが、めちゃくちゃものにあふれているじゃないですか?比較サイトなんてものも日常的に使うようになりましたし。それだけモノが溢れているんですよね。

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つまり、売りたくてもモノが溢れすぎて知ってもらうことすら難しい。
これがいま私たちがいる現在地なんです。

こんな時代にあなたが何かモノやコトを売るためにどんなことをしなければいけないか理解されていますか?商品を見つけること自体が難しいこんな時代に目先に利益だけを追求しようと、表面的なその場すごしの知識を持っていたとしても太刀打ちできません。

私たちがやらないといけないのはどんな複雑な状況でも課題を解決できる根本的な力なのです。言い換えると課題解決力。これが今回UR-U(以下ユアユニ)でインプットしたCreativity Structureという内容です。

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スポーツもそうですが、小手先のスキルよりも基礎を固めてしっかりと基礎力を上げる方がどんな試合でもハイパフォーマンスを出せる確率はぐんとあがります。

その基礎はビジネスでも同じです!基礎をどう作っていくか、捉えていくかで今後何十年と変わってきますのでここで抑えていきましょう!

基礎がめちゃくちゃだった僕がユアユニの動画みてこれだけはマジで活用した方がいいと実践現在進行形な内容を紹介していきます!

公式HP: https://www.ur-uni.com/

□ビジネスにおいてユアユニで学ぶ最優先事項

早速ですが、僕が超重宝していること。
それは現場即戦力型課題解決方法!漢字ばっか!

PDCA。聞いたことあると思います。
計画を立てて(Plan)、実行して(Do)、実行に対して確認を取って(Check)、そして最後に改善実行(Act)していく。
お馴染みにサイクルですね。

長くありません?というか計画立てたところで上司に却下されたAct10年後とかになりません?

これ非常に非効率的というか、もう時代遅れだと考えています。
仮にですよ、これでやろうしたらPDCAをまわすために立ちはだかる壁が多いんですよね。上司に承認を得なければいけないとか、全員で実行の確認を入れるとか。
これだとPDCAをまわすこと自体が目的になってしまいます。

手段の目的化。最悪ですね。。。

僕のいまの仕事柄、現場に立って直にお客様が商品を購入するシーンや表情のチェックをできる環境にいます。「あの人、いまあの商品手に取った!」「この組み合わせで購入された!」とかリアルタイムでわかるわけです。

そうすると何が起こるかというと現場で観察してその場で状況判断をして改善事項の実践や修正を行う必要があります。でないと、お客様の行動は現場でしかわからないのに、上司にいちいち確認いれていたらその分時間がかかりお客様はもう次の行動に移っていて、的確な対応を考えたとしても対応の内容にズレが出てきます。

現場を見て、状況判断し、実践/改善をしていく。
ここで必要だなと僕が今考えているフレームワーク、それがOODAサイクルです。
なんかかっこいい。

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OODAサイクルとは
Observe(観察)
Orient(状況判断)
Decide(意思決定)
Act(実行)

を指しているのですが、これがまた本当に便利なんです!
もともとOODAサイクルとは戦争の現場で一刻を争う場面で観察から実行までを最短で行うために生まれたものです。

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PDCAは遅すぎると先かのほど書いたのは、PDCAの場合、関係性は部下と上司の中にあります。それに対して、OODAは現場と部下の間にあるため、気づいたらすぐに実践できる”超即効性”が備わっているわけです。

僕もいままでPDCAでいちいち紙に計画を書き起こしてやっていたものを、OODAサイクルに変えてから現場によりフィットする視点で物事を進めることができるようになりました。商品のディスプレイの位置であったり、お客様が商品注文をする際のスタッフの説明の仕方で購買率が上がるようになったんです!

これをPDCAで考えてしまうと、状況をいちいち上司に報告した上で実践に戻ってくるから本当に時すでに遅しなんですよね。だからPDCAは基本的に取り入れていません。

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ですので、これも単にPDCAの表面的な知識だけを真似ている人は社会の流れが早くなっていることを知らないから次の適応能力がなくなるというわけです。時代に適した基礎を身につけていく必要性はここにあるわけです。我ながら納得です!

では、ちゃらんぽらんな僕が実際にどうOODAサイクルを実践しているのか。読んでくださっているみなさんでも今日から実践できる簡単な方法をお伝えします!


□実際にやってみよう!新卒3年目の僕でもできました。

それでは実際にどうやってOODAサイクルを実践しているのかお伝えします!

まずは僕が担当しているお店はお菓子や物販商品を販売しているテイクアウトメインの飲食店の設定です。

商品を手に取るシーンを例にあげます。
この時に僕がまず注目しているのはお客様が
①どの商品を手に取っているのか
②商品は単品なのか複数点の組み合わせなのか
の2点を確認します。
これがObserveの部分ですね。

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次にお客様と少しだけコミュニケーションを取り、どのようなシーンでのご利用なのかの情報収集をします。手持ちの情報をお客様用に整理して最適な提案をするための適応時間です。Orientの部分ですね。

その上でお客様が選択された商品が最適かどうか。それよりも手持ちの情報で提案できそうなものが最適であればその提案を行う。
これがいままさに僕が実践していることです。ここがDecideとActに該当します。

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もちろんお客様の選択が最適である場合も多いです。ですので、決して押し売りにならないようにすることがここでのポイントですね!あくまでもお客様にとって最適な選択とはなにか?を考えていく必要があります。

それが結果的にお店が提案したものに変更してもらって購入単価が上がることもありますし、何よりそのお客様にたいして尽くしたというサービス提供をすることで再来店率が上がりますので、長期的にみて一人当たりの獲得利益は多くなります。

これも目先の利益だけを追求する見方だと中々難しいのですが、長期的視点だとお互いにとって無理をしないやり方も模索できますよね!

という流れでいま僕は実践をしています!
いかがでしょうか?案外やっていることはシンプルですのですぐに実践できると思います!やり方は無数にありますのでぜひあなたのやりように合わせてやってみてくださいね!

□まとめです

私たちがいまいる状況は”超供給過多社会”です
モノ・コトが売れないどころか、知られずに終わってしまう現在地です。

そんな中で本当に必要なのは目先の利益を追うために表面的なスキルや知識をインプットすることではなく、長期的にみて利益を出せる。どんな環境でも適応・最短距離での成果を出せる基礎を身につけ、固めることです。

そこで必要なことは現場でいかに改善実行サイクルをまわせるかに特化したOODAサイクル。PDCAサイクルをやるのとOODAサイクルを実践するのとでは1年後天地ほどの差が必ず発生します。

考え方は本当にシンプルですので、実際にあなたが現場にいると仮定してどう進めていくかシミュレーションしてみるのもいいですね!

やらずに/知らずに損をすることって本当にこの社会では多いですよね。
知っていればもっと昇級できていたのに、稼げていたのに、楽することができたのに。

10年後私たちは資本主義社会の中で生活している人が99%だと思います。
少なくともこのメッセージを読んでくださっているあなたはいるはずです。

そんな中で10年後にあの時こうしていればなんてタラレバ会話をしていたらどう思いますか?僕はそんな自分自身が絶対に嫌だと思って学び続けるって決めました。

そこで出会ったのがユアユニであり、その分野ごとのプロフェッショナルな講師陣です。知っていたらできたのに。みたいな後悔はここでは絶対にできないようになっています。現状にたいして言い訳ができない環境がここにあるわけですね。

まずは無料で学べるYouTubeでもいいですしInstagramでものぞいて見てください。僕がお伝えしている理由がここにあります。

公式IG: https://www.instagram.com/mup_college/
公式YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCrjIm2uu9IrR5gyst0tH6Ww

やり始めるか、立ち止まったままでいるか
選択肢はいたってシンプルです。あなたがどう判断するかだけです。

やるならいまはじめましょう!今日が人生で最も若いときです。

ではでは!また次回の内容でー!!


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