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思想とは、宗教とは、それを語る人間とは

鈴木邦男の死を考えながら、左翼とか、右翼とか、保守とか、あらためて考えてますが、どうしても私には、常にそれを語る人々に違和感がある。
そういう意味では鈴木邦男もそうであったのだが……。

私は20歳の前後、短い期間ではあったが、宗教にはまったことがあるが、そこから目が醒めるようにして逃げ出してから、思想にも宗教にも政治にも、それ自体には価値があると思うし、これからも考えて関わる必要のあることだとは思ってるが、それを語る多くの人間たちに、どうしても何か違和感、詐欺的な匂いを感じてしまう。
正直同業者の言動にもよくその違和感を感じる。

それは、ただ「こいつこんなこと偉そうに言ってるけど、実際やってることは……」的なことで、まあ、それも、小さい人間の反応のようにも思えるし、傍観者のよく言うこと、反応とも思えるし……たいした意味もないのかもしれないが……

まだまだ、考え続けるしかないのだろうか……。

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