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うつわと手仕事 廻り道 ーその土地の風土が生み出す、一期一会の手仕事との出会い。

全国各地の手仕事の品を取り揃える「うつわと手仕事 廻り道」さんのショップが新たにオープンしました!その土地の土や水、木などの自然由来の素材を生かして作られた器やかごには、大切に向き合って長く使いたいと思える魅力が詰まっています。忙しい毎日をそっと支えてくれる、お守りのような手仕事の品々をご紹介します。

『目に見える物語だけでなく、モノのそのさきの価値に気がつき大切にする人を増やしたい。』作り手の想いの聞き役となり、物の魅力を掘り下げて正確に世に伝え、手仕事がどんな素材でどのようにできているのかを知っていただくことを大切にしています。「うつわと手仕事 廻り道」は、ここでしか味わえない一期一会の作り手との出会いを楽しんでいただく場所でありたいと考えています。- うつわと手仕事 廻り道

▼どこか懐かしい、アンティークのようなオーバル皿

愛知県常滑市で作陶されている加賀美円さんの器は、安南手(あんなんで)と呼ばれるベトナムにルーツを持つ技法で作り出されています。どこか懐かしい雰囲気を纏ったお皿は、季節を問わずどんなお料理も優しく受け止めてくれそうです。

▼育てる過程も楽しみたい、沢胡桃のかごバッグ

岩手県盛岡市のオズのかごバッグさんのものづくりは、原料の沢胡桃や山葡萄を自ら山へ伐採しにいくことから始まるそうです。丈夫に編まれたかごバッグは長く使い込むことで艶が増し、優しい手触りに育っていくのだそう。ちょっとしたお出掛けにぴったりなサイズ感も嬉しいですね。

▼使わない時の佇まいも愛らしい、シュロの小さなほうき

シュロはヤシ科の植物で、その細くしなやかな繊維から作られるほうきは耐久力に優れています。商品名につく「荒神」はかまどを守る神様を表しており、昔はかまどの掃除に使っていたのだとか。縁起のいいほうきがあれば、毎朝のお掃除が儀式のように清々しく感じられそうですね。

▼スープも、コーヒーも。ついつい手に取りたくなるマイカップ

熊本県山鹿市のかじや窯さん。飽きることのない優しい色味、シンプルなかたちには「毎日手に取ってもらいたい」という作り手のこだわりが詰まっているのを感じます。スープにコーヒーにと広く活躍してくれるカップは、きっと日々のかけがえのない相棒に。
その土地、その作り手しか生み出せない手仕事の品から、ぜひお気に入りを見つけてみてくださいね。

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