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作品 空や海の青が好きで、陶磁器の学校で学んでいた頃にトルコ釉を研究しました。 沖縄の修行時代にシノギ技法を学び、自分なりにアレンジを加えて制作し続けています。日々の暮らしの中のアクセントになれば嬉しいです。 はじめまして 工房は自然に囲まれた京都の山あいにあります。工房の裏は山なので、四季の移ろいを感じながら一人で作陶しています。春には山菜を摘んだり、夏には蛍を観賞しながら暮らしています。 ものづくりの相棒 長年愛用している道具や窯、材料なども大切な相棒ですが…
作品 ずいぶんと前に林道を車で走っていて、苔むしたコンクリートの擁壁に大きな工事用の大きな鉄板が立てかけてあって、カーブを過ぎてその緑の苔と鉄板のオレンジ色がパッと目に飛び込んできました。 薄暗い林道の中でそこだけが輝いて見えました。自然の時間の流れにじっと耐えているような、じっと見つめているような……。 あんな風な花瓶が作れたらいいな、っとそう思って試験を続けていたら、あるとき嫁さんが釉薬に少しだけ錆がついているのを見つけてくれて。そこから少しづつ今のようになってきま
ミンサーピアス 八重山地方のミンサー織をピアスにしました。 活動を始めて最初の方から作っている作品です。 沖縄に来た皆様がどんなものを見つけたら楽しくなるかな、という思いで作りはじめたものです。 ミンサー織の文様には八重山の女性たちの 「いつの世までも末永い幸せ」を願う気持ちが込められています。 彼女らの美しい心が私を初心に戻してくれるような気がします。。 Mariya’s chickenです! 沖縄でやちむん(陶器)のアクセサリーを制作しています。 沖縄に移
満月皿 写真の作品は一握りの原土を土練りしないで丸く薄く伸ばして、素地の土へ貼り付けています。一握りの土から豊かな表情が焼き出されます。土練りすると均一の色味に焼きあがります。 人が意図して作り出す”人工”ではなく、”自然”な模様。 そのままが美しい。 足元にある見逃してしまうような大事なことに、ふっと気づいてもらえたら嬉しい。 伊豆の土の模様 土は美しい。土って不思議。 伊豆で自ら掘ったままの土。 クリーム色、ピンク、グレーなどの色の土。 ひと掘りの中に、白、茶、
ホッとするうつわを 台形鉢 ざっくりとした土に化粧土をぬり、描いたり、引っ掻いたり、刷り込んだり。 段々と見えてくる、景色を追いかけて。 「朝子さんの器でご飯を食べたらいつものご飯がより美味しくなったのよ」 なんて嬉しい言葉だろう。 私の作品が他の誰かの心の豊かさに繋がる感じ 使っていて、あたたかい気持ちになる、ホッとする、おいしいうつわ。 いつもの生活に小さな幸せを届けられたら、 そんなうつわを制作できたらと思っています。 今の私 神奈川県平塚市の丘の上で作陶し
一枚一枚花びらを重ね合わせて 古く時間を経てできたもの、朽ちてゆく姿や過程に心惹かれます。 小さい頃から、道端に落ちているさびた釘やネジを拾って集めたりしておりました。 何気ないものなのに、そこにはとても存在感があり、大きなエネルギーが宿っているようなそんな気さえしました。 朽ちてゆく過程にもその一つ一つに物語がある、、 飾らないものにも美しさがあり、自然体でありながら存在感があるものたち、そんな作品を生み出せるような仕事がしたいと思ったのがきかっけです。 はじめまして
ceramic studio Wolのこと 自然豊かな長野県松本市を拠点に、器や花器などの生活用品を中心に制作をしています。 Wol(ウォル)とは韓国語で「月」を意味する言葉。月のように穏やかに、それでいて凛とした作品を作りたいという思いから名付けました。 主役である料理や花を支える「道具」としての存在も、作品そのものの「個」としての存在も、共に美しくあるように。 使い手の方々の生活に寄り添い、共に歩んでいけるモノをお届けできるよう日々精進しています。 白の世界 こ
土による日々のかたちづくり ふだん身の回りにある出来事を、いつもと少し違った角度から、 器などの生活の道具で表現しています。 いつもの生活から、意外な発見を楽しんでいただく きっかけとなるものづくりをしていきたいです。 写真は段ボールを石膏で型取り、土に置き換えた作品。 触ると硬いのが不思議です。 はじめまして 東京のトカイナカ、町田市の自宅兼工房で制作しています。 器やインテリア小物として使えるものと、使い道はないけれども土から(あるいは土を通して)表現したものをこ
まいにちつかうもの まいにち使うものだから、ゆったり大らかなものを。 余白があって、生活になじむものを。 重ねてある茶色の皿はキャラメルグレーズ、(時計回りにじゃがいもプレート、80という名のカップ&ソーサー、キリコという鉢、オーバルの飴、残りはアーモンドグリーンとおうどいう名のマグ)。二枚目の写真はセータ柄のマグ。 はじめまして 京都の炭山という山里で作陶している奥村陶房といいます。「宇治のチベット」という見出しで新聞に載ったこともある、初夏にホタルが、秋には紅葉が美
石ものと土もの 石もの(半磁器)と土もの(陶器)で、日常使いの器を作っています。 石ものには、細く硬質な線でいろいろ文様を入れています。古典の紋様もありますが、葉っぱや果実をモチーフに、器に落とし込みたいと思って作っています。 土ものは、白マットやマンガン釉、白化粧など、白と黒茶の器が主です。使いやすさを重視して作っています。 石ものと土もの、一見全然違って見えますが、同じ形だったり、細い線を施していたりと、共通する部分を持たせています。 自分も料理が好きで、食べることも
作品 柔らかな色の陶土や、眩しいほど白い磁土に色を練り込み、なんだか美味しそうな色の土たちを順番に積み上げてその断面をスライスすると、さまざまなストライプ模様を作り出すことができます。 まっすぐなストライプが立体になったとき、なんとも不思議な曲線や形が見えてくるのもおもしろく、ずっと作り続けていきたい作品のひとつです。 はじめまして 愛知県瀬戸市で陶磁器のうつわやアクセサリーを制作しています。 出身は埼玉県、陶芸を学んだのは沖縄県、卒業後また埼玉県へそして愛知県へと移
作品 「あ、今ならかける」と朝起きてすぐに筆を取り描いた『鬼』。迷っても悩んでも、こっちだよと手をさしのべてくれる。思い出の作品になっています。 はじめまして 岐阜県の多治見市に移り住み、多治見市内の工房で作陶をしています。 山の緑と季節の流れを感じる田畑。こだわりのたくさん詰まった美味しい喫茶店。時折カモシカも立ち寄る美術館がある町で、穏やかに暮らしています。 ものづくりのきっかけ ものづくりを始めたきっかけは、たまたま立ち寄った旅先の窯元で頂いた蕎麦茶。職人が
作ること 山の中で蹴ロクロを使って作る「薪窯ライン」と、廃校の2階をお借りして制作している「灯油窯ライン」の2本立てで作陶しています。 大阪出身の自分が、ここ大分の山里に住むことになった理由の一つが「薪窯で焼くため」でした。土を焼くということの本質は、薪で焼くことあるのではと考えたからです。しかし長年それでやっていると、自分の中にそこからずれているものがある。どうもそれは「安定して焼ける」という上に乗っかる技術みたいなものかもしれない、と思いました。 そこから、釉薬もの
新しい筆で描きました 最近、今まで使っていた大切な筆が壊れてしまい、新しい筆で絵付けした最初のフクロウ。これからよろしくお願いします。 手びねりと絵付け 愛知県瀬戸市で動物のオブジェを制作しています。最初はろくろで器を作っていましたが、出産・子育てを機にそれまで何となく作っていた動物オブジェをもっと真剣に作ってみたいと思い、本格的に製作をスタート。手びねりで形を作ること、絵をつけること、削って毛並みを描くこと。どの工程も楽しく制作しています。 よるのスケッチ 夜の空