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今週のテーマ記事

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隔週土曜日更新。季節やイベント、動物など、ぎゅっと絞ったピンポイントなテーマで作品をご紹介します。
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大切な日のために。備えておきたい冠婚葬祭グッズ

結婚式や仏事など、フォーマルな日のための冠婚葬祭グッズ。大切な人を想いながらも、いざ必要となった時に慌てないよう、大人のマナーとして事前に備えておきたいですね。今回は慶弔事だけでなく日常でも着用できるパールネックレスや、華やかなバッグ、数珠などの作品をご紹介します。 ▼シルク帯のサブバッグで華やかさをゴールドの花更紗模様のシルク帯を使ったミニサブバック。少し小さめのサイズ感が、洋装、和装どちらにもおしゃれに持てるデザインに仕上がっています。結婚式だけでなく、日常使いや着物リ

実りの秋と、森の動物たち

森に秋がやってきた!木の実が転がり、赤や黄に色づく木々。リスやキツネ、森に住む動物たちが次々と出てきては、秋の実りを喜んでいるような季節がやってきました。今回は、実りの秋と森の動物たちをモチーフにした可愛らしい作品をご紹介します。 ▼銀彩のリスを胸元に。秋のお出かけブローチ穏やかな光を放つ、美しい磁器のブローチ。銀彩という技法で、焼成した硬質磁器に銀とプラチナを塗り重ねてさらに焼成します。とても軽いので洋服のシルエットが崩れにくく、ニットやリネンなどにも躊躇なくつけられます

心ときめく、ミニチュアの世界

ミニチュア作品に触れると、幼い頃を思い出しませんか?小さな世界に入り込んだような、自分だけ急に大きくなったような不思議なわくわく感。置く場所や、一緒に飾るものによってスケール感の違いも楽しめますね。オブジェやアクセサリーなど、見て、触って楽しむミニチュア作品をご紹介します。 ▼ほろ酔いで夕涼み。小さな夏の縁側セット花火の刺繍の敷物に、ビールと枝豆、スイカ、丸まった三毛猫が三角袋に入った可愛らしい焼き物の人形セット。一つひとつ手びねりで形づくり絵付けをした後、釉薬を掛けずに焼

みずみずしく輝く、ガラスインテリア

みずみずしく透ける質感で、空間を涼しく見せてくれるガラスのインテリア。陽の光や照明の当たり方、時間帯によって異なる表情を見せてくれます。今回は、ガラス素材の鏡やサンキャッチャー、オブジェや照明などのインテリア雑貨をご紹介します。 ▼青い実のなる、爽やかなウォールミラーお部屋のアクセントになる、ステンドグラスの壁掛け鏡。トルコブルーの丸い果実がみずみずしく、キャメルとホワイトの葉は柔らかな印象を与えます。ベースの透明ガラスには凹凸があり、壁に落とす影にも繊細なニュアンスが。鏡

心うるおす、夏のグラス

夏らしさ漂うガラスの器。手仕事のグラスは、個性豊かな見た目の美しさはもちろん、飲み口の厚さや質感によって注いだ飲み物の味わいまでも異なって感じられます。冷たい感触や光の屈折、氷の音を五感で感じながら、グラスと過ごす時間をお楽しみください。暑くなるこれからの時期におすすめのグラスをご紹介します。 ▼涼しげな青に魅せられて。雫のグラス青いガラスの粒がキラキラと輝くグラスは、広島県福山市で吹きガラス工房を営む小林亮二さんの作品。雫が落ちた時に跳ね上がる水滴を表現しています。上部の

ちょっぴり切ない、紫陽花の季節

紫陽花が見頃を迎える季節。青、紫、ピンク、白と、咲く場所によって様々に色づく紫陽花を目にすると、不思議と昔見た景色や雨の匂いが蘇るような懐かしさを感じます。今回は可憐でどこか切なく美しい、紫陽花モチーフの作品をご紹介します。 ▼雨の日の耳元に。紫陽花の真鍮ピアス耳につけると二つの紫陽花の萼片が縦に連なるピアス。4枚の萼からなるお花のような紫陽花の形を楽しめるデザインです。真鍮の控えめな輝きと槌目模様がアンティーク感を醸し出します。湿度の高い日、キュッと髪をまとめて耳元が見え

雨の日に、読書時間。ブックカバーとしおり

もうすぐ梅雨入り。雨の日には、ゆっくり読書してみるのはいかがですか。時間がある時に読もうと思っていたあの本も、昔から好きな懐かしい本も。お気に入りのブックカバーとしおりを用意すると、本を手に取る時間も増えるはず。今回は、読書が楽しくなるブックカバーやしおりをご紹介します。 ▼紫陽花と雨と。美しい刺繍のブックカバー淡い色合いの紫陽花の刺繍が施された文庫本サイズのブックカバー。表面は、可憐な紫陽花の花と雨粒を引き立たせる素朴な風合いのリネン生地、裏布はエンジ色のコットン生地です

夏に向かって。紫外線&暑さ対策

5月に入り、晴天の日は紫外線が気になりはじめる時期。真夏のような日差しではなくても、紫外線量は5月から7月がピークなのだそうです。気温が上がるにつれて涼しげなアイテムも準備しておきたいところ。今回は夏にかけて取り入れたい、日焼け予防や暑さ対策のファッションアイテム・雑貨などをご紹介します。 ▼いつも持ち歩きたくなる。お洒落なブロックプリントの日傘UV加工されたコットン生地の日傘。1枚ずつ手作業でプリントされたプロバンス風のブルーの模様が涼しげです。Tシャツとパンツなどシンプ

天然の青、藍染めの世界

うっすらと雲が浮かぶ空色から、深い深い夜空の濃紺まで。一口に藍染めと言っても、多様な手法があり濃淡や模様の表現も様々です。素敵な色合いだけでなく、消臭・防虫効果、抗菌作用や紫外線防止効果があるとも言われ、実用性に優れた染色方法でもあります。少しずつ暑くなるこれからの季節にぴったりな藍染めのアイテムをご紹介します。 ▼生成り×藍染めのコントラスト。大人なチェックスカート生成りと藍染めの糸が織りなすチェック柄のサイドタックスカート。トラッドな雰囲気のチェックは、日本では古くから

毎日が捗る、こだわりの文具

新しい季節のはじまり。心ときめくペンやノートを買うだけで、なんだかやる気がむくむくと湧いてきます。今回はもうすぐ始まる新年度に向け、お仕事や事務作業が捗りそうな文具や、デスク周りを充実させるアイテムをご紹介します。 ▼スマートに持ち歩く、大人の筆箱必要最低限の筆記用具をスマートに持ち歩ける、大人のための筆箱。シンプルな作り、牛革のふっくらとしたフォルム、ユニセックスなデザインに心惹かれます。ビジネスバッグなどマチの薄い鞄の中でもかさばらないスリムなサイズ感でも、ペン4本前後

春の訪れに。色彩を楽しむ草木染め

自然の土や草木、野菜や果実などを原料とした草木染めは、四季のある日本で昔から行われてきた伝統技法。染め上がりのナチュラルな風合いや、やわらかな色味は春のコーディネートに取り入れたいものばかりです。今回は、草木染め・天然染めのアイテムを集めました。 ▼春色が混ざり合うシルクマフラー黄色とピンクが織り合わされた、真綿シルク100%のマフラー。黄色はカルーナ、たまねぎの皮、ナラの木の葉、ピンクはインド茜、コチニールで染められています。シルクは通気性や保温性に優れているので、季節を

春を告げる、ミモザの花

3月8日は「国際女性デー」。イタリアではミモザが咲き始める時期であることから「ミモザの日」と呼ばれるようになったそうです。今回はミモザモチーフのアクセサリーやファッション小物、雑貨などを集めてみました。ポンポンと咲く黄色の花は、身につけているとポジティブな気持ちになれますね。 ▼月日とともに変化を楽しむ、ミモザのリースお部屋を華やかにしてくれるミモザのリース。自然のままのミモザとユーカリの葉を乾燥させた、流れるようなラインが美しいリースです。ミモザの色は黄色から橙色に、一年

お気に入りを探して。新しいお財布

1年の始まりに、お財布を新調してみませんか。「一粒万倍日」など縁起の良い日に使い始めることで、気分も運気もきっと上がるはず。鞄のサイズや服装に合わせたり、キャッシュレス仕様にしてみたり。用途に合わせて選べる、様々なお財布をご紹介します。 ▼温もりのあるなめし革と手刺繍のお財布スリムな外見ですが、ファスナーを開けるとコインとお札とカードが一度に見える、使い勝手の良いお財布。裏にもカード入れが付いていて、ICカードなどを入れてもよさそうです。中央の刺繍もワンポイントに。使えば使

飛躍の一年に。うさぎモチーフ

来たる2023年の干支は卯(うさぎ)。うさぎは穏やかで温厚な性質であることから「家内安全」、また、その跳び姿から「飛躍」「向上」を象徴すると言われています。今回はうさぎをモチーフにしたお正月飾りやカレンダー、年賀状はもちろん、うさぎのブローチといったアクセサリーなどもご紹介します。 ▼FOR YOU!ハートを抱えたほっこり野ウサギくんウールニットとベルベットで作られたつぶらな瞳の野ウサギくん。手に持つハートは取り外し可能です。来年の干支は卯、お正月が過ぎてもずっとインテリア