マガジンのカバー画像

今週のテーマ記事

103
隔週土曜日更新。季節やイベント、動物など、ぎゅっと絞ったピンポイントなテーマで作品をご紹介します。
運営しているクリエイター

#大人のおしゃれ

秋冬コーデに!おしゃれな着回しボトムス48選

秋冬コーディネートの幅を広げる、大人に似合うシンプルなボトムス。トップスや靴を変えて何通りもの着こなしができるボトムスが一つあるととても便利です。手持ちアイテムとの相性がよく、お手入れしやすい素材で、何よりおしゃれで着心地がいい…そんなワガママに応えてくれる着回し力抜群のボトムス48選をご紹介します。 ▼ベイカーパンツで大人カジュアルにバックサテン生地を使用したベイカーパンツ。オールシーズン穿ける厚みで、程よくヴィンテージ感があり、穿いた時のシワにも雰囲気のある陰影が生まれ

夏に向かって。紫外線&暑さ対策

5月に入り、晴天の日は紫外線が気になりはじめる時期。真夏のような日差しではなくても、紫外線量は5月から7月がピークなのだそうです。気温が上がるにつれて涼しげなアイテムも準備しておきたいところ。今回は夏にかけて取り入れたい、日焼け予防や暑さ対策のファッションアイテム・雑貨などをご紹介します。 ▼いつも持ち歩きたくなる。お洒落なブロックプリントの日傘UV加工されたコットン生地の日傘。1枚ずつ手作業でプリントされたプロバンス風のブルーの模様が涼しげです。Tシャツとパンツなどシンプ

天然の青、藍染めの世界

うっすらと雲が浮かぶ空色から、深い深い夜空の濃紺まで。一口に藍染めと言っても、多様な手法があり濃淡や模様の表現も様々です。素敵な色合いだけでなく、消臭・防虫効果、抗菌作用や紫外線防止効果があるとも言われ、実用性に優れた染色方法でもあります。少しずつ暑くなるこれからの季節にぴったりな藍染めのアイテムをご紹介します。 ▼生成り×藍染めのコントラスト。大人なチェックスカート生成りと藍染めの糸が織りなすチェック柄のサイドタックスカート。トラッドな雰囲気のチェックは、日本では古くから

美しさを受け継いで。着物リメイク

お手入れをしながら長い間受け継がれてきたものがあるように、丁寧に扱うととても寿命が長いのが日本のお着物。着物として着る機会が減ってしまっても、その美しい模様や光沢を活かして別の作品へと生まれ変わらせることでさらに楽しく使うことができます。今回は、着物や帯をリメイクしたファッションアイテムや雑貨をご紹介します。 ▼着物から洋服へ。ストール付きカシュクールブラウス正絹の生地がふわりと華やかな、総絞りの羽織から作られたカシュクールブラウス。共地のストールが付属します。着物と同じく

春の訪れに。色彩を楽しむ草木染め

自然の土や草木、野菜や果実などを原料とした草木染めは、四季のある日本で昔から行われてきた伝統技法。染め上がりのナチュラルな風合いや、やわらかな色味は春のコーディネートに取り入れたいものばかりです。今回は、草木染め・天然染めのアイテムを集めました。 ▼春色が混ざり合うシルクマフラー黄色とピンクが織り合わされた、真綿シルク100%のマフラー。黄色はカルーナ、たまねぎの皮、ナラの木の葉、ピンクはインド茜、コチニールで染められています。シルクは通気性や保温性に優れているので、季節を

指先をあたためる手ぶくろ

寒い季節、沢山着込んでも温かい飲み物を飲んでも、どうしても手や足の先は冷えてしまいがちです。今回は、そんなつらい冬の冷えからしっかりと守ってくれる、頼もしい手ぶくろたちを集めました。 雪に遊ぶトナカイ模様が美しい、アルパカニットの手ぶくろ カシミヤと並ぶ高級素材として有名なアルパカニット。寒い高原地帯に住むアルパカの毛から作られているため、保温性に非常に優れています。雪の降る山にいるトナカイと麓に咲く花の模様は、北欧の切手からインスピレーションを得られたそうです。 ブル