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いい ちいさな ものづくり

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「作り手・繋ぎ手・使い手」の繋がりを広げるサービスを運営する iichi のマガジン「いい ちいさな ものづくり」。日々の暮らしを心地よくする「もの・ひと・こと」との出会いのきっ… もっと読む
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2020年11月の記事一覧

美濃焼の地で培われた釉薬の技術。見るほどに引き込まれる、深みあるSUGYの雑貨たち

ー 作り手 何層にも重なり合い、混じり合うブルーとグリーン。じっと見ていると、水の中で、…

iichi
3年前
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「塗装」だからこそできる表情と使いやすさ。創業70年の老舗メーカー、PAの新しい挑戦

ー作り手塗装を通じて感動を与えたい。 パステル調でマットな質感のガラスボトル。触れてみる…

iichi
3年前
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“あたためる”は、目に見えない「ありがとう」。自分に、誰かに、70seedsの米ぬか温…

ー 作り手 しごともくらしも、ぬかの力であたたかく。「どこでもおフロ、ヌカモフ」 70seeds…

iichi
3年前
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“切りおろし”でふわふわの食感。食材の細胞を潰さない、大矢製作所の純銅おろし金

ー 作り手大矢製作所さんはもうすぐ 100 周年。昭和 3 年に創業し、純銅のおろし金の製造・販…

iichi
3年前
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岡山・倉敷のほんとうに「いいもの」を。地域を愛す美観堂がおすすめする、「もの」と…

ー 繋ぎ手 岡山県倉敷市の「美観地区」。江戸時代には水運の要となった倉敷川を中心に、当時の…

iichi
3年前
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出しゃばらない。主張しない。傍らにそっと佇む、kobayashi pottery studioの愛すべき…

ー 作り手 モノづくりをしていると、 どうしてもモノへのこだわりが出てしまいます。 でも当た…

iichi
3年前
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色は自然からのいただきもの。おだやかに人を包み込む、はちはちの天然染め

ー 作り手 誰がなんと言おうと、人さまに着ていただく衣は、 手間ひまをかけてこの手で染めたいんです。 頑固に聞こえるかもしれませんが、 機械じゃなく手でしか出来ないものもあるんです。 播州山崎は清流揖保川沿いに広がる里山。白鷺が舞う田園風景のひろがる環境で、天然素材の手染め工房を営んでいらっしゃるのがはちはちさんです。 はちはちさんが染めに使用するのは、柘榴、茜、藍、ラックダイ、矢車附子(やしゃぶし)、五倍子(ごばいし)、柿渋など、先人が愛した天然染料ばかりです。 自

「つくる」と「たべる」を一つにする。町工場とデザイナーが出会い生まれたFUJITA KIN…

2021.4追記: FUJITA KINZOKUさんのフライパン『ジュウ』が「レット・ドット・デザイン賞」と…

iichi
3年前
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