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私がYouTubeを始めた"理由"続けている"理由"

〈この記事は約3400字、およそ5分程度で読めます〉



きっかけ

『ゲームする人なら誰でも配信やってみたらいいと思うよ』

何かの動画か配信の中で、裏切りマンキーコングの風次さんが何気なく言った一言。

"あ、誰でもやっていいんだ。"

"普通の素人でもやってみてもいいんだ。"


そんなことがきっかけだった。


スプラトゥーン2の時代。
誰かに自分のプレイの視点を見てもらう為に、
動画をアップロードしてみた。

今はスプラ3になって、メモリープレイヤーができて、
誰にでも自分の視点を簡単に共有できるようになった。

じゃぁ、もう、動画投稿必要ないよね…。

でも、

チャンネルを開設


した。


ゲーム歴がそんなにある訳でもない、ゲームの知識がある訳でもない、ただスプラトゥーンが好きなだけのおばさんの私。

ゼロから好きって気持ちだけで、何ができるのか。

何を作れるのか、どこまで伸ばせるのか。

『やるからには何か結果を出したい』


私は、苦手な事を克服する事をずっと目標に生きてきた。

そうすれば、もっと成長できると思ったから。

でも、ずっと苦手なものの中にいる事は、ずっと自分を苦痛に晒して、心がどんどん蝕んでいくだけだった。

自分の好きを見つめてみよう。

興味がある事、やりたい、やってみたいと思った事を何でもやってみよう!


チャンネルを立ち上げてからすぐに、

知り合いの配信者さんに声をかけてもらって、配信者のスプラの大会に出場した。

まだ、配信を始めて1ヶ月程度のひよっこ。

配信の「は」の字もわからない…

ありがたい事に、仲間に入れてもらい

楽しく練習させてもらい、立ち回りについても色々教えてもらった。

ボムの投げ方、オブジェクトを使った対面の仕方などの基本から。

配信者として、こういう遊び方があるのかと世界が広がった気がした。

配信時のリスナーへの心配りなども学べた。

その後も、機会に恵まれ色々な方とコラボで配信をさせてもらった。


Xで絡んでいた人達、

絡んでみたい人は沢山いた。

Xのフォロワーがチャンネル開設時に既に3000人いたので、チャンネル登録者数を100人超えるのはあっという間だった。

チャンネルを立ち上げたばかりの時は、参加型配信を沢山するといいよと言われたので、参加型も頑張った。

チャンネル登録者250人を超えたくらいから、増やすのが難しくなってきた。

どうしたら、登録者を伸ばせるか…

マリオワンダー、マリオメーカー2、スイカゲームなど色んなゲームをやってみたり

歌をうたってみたり、モノマネをしてみたり

とりあえず、やってみたい!と思った事を、手当たり次第にやってみた。

スイカゲームがプチバズり

した。

ショートの再生回数1万回超えたのは初めてだった。

じゃぁ、スイカゲームに特化してやっていく?

でも、それって、私のやりたい事なの?

動画を作る為に、ゲームをやるのは楽しくないし苦痛になった。

楽しいゲームをやるついでに、その時間1人でやるのが寂しいし、その時間がもったいないから、配信をしてみる

楽しくゲームをやっていたら、なんか面白いことが起こった!だから、みんなにも知ってほしい!共有したい!と思って動画作ってみる

それが、私のやりたかった事じゃないのかな?

私の中で、

『結果を出す』=登録者1000人以上、総再生時間4000時間超え="収益化"

だった。

何か結果を出してやろうの『結果』ってそれだけじゃないんじゃないか?


もう、

【色々な人との繋がり】

【自分のプレイの成長】

手に入れてるんじゃないか!?


でも、チャンネル登録者数もスプラのXPも、

まだ【数字】としての結果を何も手に入れてない…



数字に気を取られると、むしゃくしゃした。

追いついた、追い抜かれた

伸びた、伸びなかった

いったい誰と競争してるの?


自分の中で決めた挑戦のタイムリミットは【1年】だった。

時間がない…と焦る日々

余計に苛立ちは募るばかりだった。


『自分の好きを見つめる』その気持ちはどこに行った?


1年経った時、

まだ、数字は手に入れられていなかった。

この1年って、何だったんだろう…


それから、宣伝をやめた。

あんなに必死に、X、TikTok、Instagramでやっていた宣伝をやめた。

やめて3ヶ月が経ったけど、

そしたら、今、気持ちが楽になった。

私が好きな事を私が好きな時間に好きにやる。


予定は決めない。

それで、いいや。

誰にでも、いい顔しなくていいや。

自分が大事にしたい人たちを、自分を大事に思ってくれる人たちを、大事にすればいい。


自分のチャンネルの概要欄にはじめからこう書いていたんだ。

配信では"楽しい気持ちの共有"をとても大切にしています。
ふらりと見に来て、少し"ほっ"とできるような居場所を目指しています。
何度も同じ失敗を晒す場合もあるかと思いますが、暖かい目で見守って頂けると幸いです。

私にとっては?

チャンネルは"ほっ"とできる居場所


になっていただろうか…

私はこれからは、自分のゲームチャンネルは
自分が安心して楽しくゲームができる居場所にしたい

誰かと争ったり競ったりする場所ではなく

"ほっ"とできる人たちと自分の好きを見つめる場所。


私にとってSNSは宝箱だって
昔のnoteサイトマップでは言っていた。

でも、輝きを無くしてしまったと思い、新しいサイトマップではその言葉は消した。

輝きを取り戻す為に、細々とでも活動の継続はしていきたいと思う。

子どもの頃に、カンカンの中に、自分の好きなお気に入りのおもちゃを宝物だといってしまっていたみたいに。

まだ、野望は消えてはいないけれど・・・


新たな挑戦もしつつ、これからも葛藤しながら続けていくんだと思う。

そして、『やっててよかった』と言える選択だったと思いたいのだ。


ーおわりー


〈ChatGPTによる要約〉

以下は、あなたの文章を見やすくまとめたものです。主要なポイントや流れを整理してみました:


私がYouTubeを始めた理由と続けている理由

私がYouTubeを始めたきっかけは、裏切りマンキーコングの風次さんの「ゲームする人なら誰でも配信やってみたらいいと思うよ」という一言でした。その言葉が、「普通の素人でもやってみていいんだ」と気づかせてくれました。

スプラトゥーン2の時代、私のプレイを他の人に見てもらうために動画をアップロードしました。スプラトゥーン3に変わり、メモリープレイヤーで視点共有が簡単になったものの、私は動画投稿を続けました。ゲーム歴や知識があまりない私が、スプラトゥーンが好きというだけでチャンネルを立ち上げました。

私の目標は、苦手なことを克服して成長することでしたが、苦手なものの中にずっといることは自分を苦痛にさらすだけでした。だから、自分の「好き」に焦点を当て、興味があることを何でもやってみることにしました。

チャンネル立ち上げ後すぐに知り合いの配信者さんに声をかけてもらい、スプラトゥーンの大会に出場しました。始めたばかりで配信の基本も分からなかった私に、仲間から多くのことを学ぶ機会をもらいました。

その後、さまざまな方とコラボ配信をし、Xのフォロワーが3000人いたため、チャンネル登録者数もすぐに100人を超えました。しかし、250人を超えたあたりから登録者数の増加が難しくなり、さまざまなゲームやコンテンツを試しました。

スイカゲームがプチバズりし、ショートの再生回数が1万回を超えましたが、その後、動画作りが楽しくなくなってきました。ゲームを楽しむために配信をすることが本来の目的であり、その楽しさを失いたくありませんでした。

結果を出すことが目標でしたが、「結果」とは数字だけではないことに気づきました。さまざまな人とのつながりや自分のプレイの成長が、私にとっての大切な成果でした。数字に気を取られ、焦りと苛立ちが募った時期もありましたが、気持ちを楽にし、自分の好きなことをすることを最優先にしました。

宣伝をやめてから3ヶ月が経ち、気持ちが楽になりました。これからは、自分が安心して楽しくゲームができる場所を作りたいと考えています。SNSは宝箱のようなもので、細々とでも継続していきたいと思っています。まだ新たな挑戦や葛藤が続く中で、これからも自分の「好き」を見つめながら続けていくつもりです。


昨日よりも今日、今日よりも明日の自分がより良くなれるよう、一か八かやっていきます!

以上、いちばちでした!

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