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どんなステップアップが叶う? 伊藤忠インタラクティブの中途入社者インタビュー

マーケティングとテクノロジーの観点から、クライアントのあらゆるニーズに対応する伊藤忠インタラクティブ株式会社(以下、IIC)。社内には企画営業、クリエイティブ、エンジニアなど、多彩な職種の社員が在籍。より良い提案を生み出すために、連携を取りながら日々の業務に励んでいます。

IICでは、常に新しい人材を求めて採用活動を行っております。そこで今回は、中途入社した入社歴1年未満の3名の社員に社内の雰囲気や働き方についてインタビューしました。IICへの転職に興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。

◎interviewee ----------------------------------------------------------------------
・アチーブメントデザイン事業部 本質デザイングループ 
 名木ゆかり
・デジタルマーケティング事業部 デジタルソリューショングループ
 原田愛香
・経営企画管理部 人事・総務グループ 
 岡健ショーン
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■「上流工程からクライアントに関わりたい」。向上心と期待感を胸にIICへ

―― 入社した時期と、現在の仕事内容について教えてください。

名木:2022年11月に入社し、Webディレクターとして勤務しています。伊藤忠グループの案件だけでなく、多種多様なクライアントのWeb制作を担当。チーム一丸となって最善の提案ができるよう努めています。

原田:2023年2月に入社し、企画営業を担当しています。企画からプロモーション支援、データ活用、広告提案まで、課題に合わせて幅広くご提案させていただいています。

岡:2023年6月に入社し、人事・総務グループで採用全般に携わっています。中途・新卒社員の募集から、書類選考、面接の実施、最終面接までの流れを担当しています。

―― これまでの経歴と、IICへの入社を決めた理由について教えてください。

名木:以前は制作会社に勤務し、デザイナーやエンジニアとして、さまざまなクリエイティブの仕事に携わってきました。しかし担当する案件の中には、代理店を介して受ける依頼も多く、「このように作ってください」という指示に沿って制作することもしばしばあって、そんな中、「単なる下請けではなくパートナーとして、お客様と直接やりとりをしながら課題解決に導いていきたい」と考えるようになり、転職を意識し始めました。

IICのことは転職エージェントからの紹介で知りました。さまざまなクライアントの案件に上流工程から携われることを知り、「自分のやりたいことが叶えられるのでは」という期待が高まり、入社を決意しました。

ちなみに、内定後に本質デザイングループの皆さんが複数人で面談をしてくださって。この面談でグループの仲の良さがわかったり、働くイメージが湧いたり、歓迎してもらえているような安心感を抱いたりしたのも、入社の後押しになりました。

名木さん

原田:これまでは自社媒体の営業や、代理店の企画営業、事業会社のマーケティングなど、営業とマーケティングの領域において幅広く経験を積んできました。その中で、「クライアントの課題を発見し、改善への提案をする仕事を追求したい」と考えるように。

IICはマーケティング、クリエイティブ、システム開発の3つの領域があり、どのような課題を持つ案件に対しても社内で対応できるという懐の広さに魅力を感じました。特に、アプリ開発やデータ活用など、ITの観点からの提案もできることに面白みを感じ、入社を決めました。

岡:大学卒業後は、MD(マーチャンダイザー)として勤務していましたが、どの業界でも活躍できる人事の仕事に興味を持ち、通信系企業に転職しました。人事・総務部で3年ほど勤務した頃、エージェントを通して「採用に特化した人材を求めている」とのオファーを受けて、入社を決めました。これまでの知見を活かしながら、さらにスキルを深めていきたいと考えています。

■自由で温和な雰囲気の中、自分らしく前進できる

―― IICのどのような部分に魅力を感じていますか?

名木:幅広い領域の仕事に携われることです。前職ではBtoC向けの案件が多かったのですが、現在はBtoBの仕事も増え、両方のスキルをバランス良く磨くことができています。

原田:やりたいことに前向きにチャレンジできる環境が魅力です。私の部署は、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが多く、クリエイティブ、マーケティング、営業、広告など、各々の専門性を持っています。自分一人の力では実現するのが難しい時でも、「こうしたい」という意図を伝えると、多角的な視点で意見をもらえて、実現したい方向へと動くことができます。日々、新しい発見と学びが得られる職場だと感じています。

原田さん

岡:働きやすい環境が魅力です。人事・総務グループは、メンバーそれぞれが異なる業務を担当しているので、個人プレーになってしまうこともあります。しかし、それぞれが業務の効率化を意識して業務を行い、改善点があれば上司に報告してすぐに反映するよう努めています。ヘルプが必要な時は快く引き受けてくれますし、心地良く働ける体制が整っていると思います。

―― 社内の雰囲気はいかがでしょうか?

名木:メンバー同士、とても仲が良く、コミュニケーションも活発です。「こういうことをやりたい」という思いに対して、メンバーが一丸となって動いてくれるので、安心感を覚えながら仕事を進められています。

以前、私が担当していた案件で、上がってきたクリエイティブに対して「もっと良くなるのでは……?」と感じたことがありました。そのことをプロデューサーに相談したところ、すぐに他のメンバーを招集し、「どうすればより良い提案ができるのか」と一緒に考えてくれたんです。その結果、クリエイティブを作り直せることになり、納得のいくものを納品できました。現状で満足せず、最善を追求する志の高さを感じられたエピソードでした。

原田:自由闊達で温和な雰囲気があります。さまざまなスキルを持つメンバー同士、時には意見が異なることもありますが、相手の意見を受けとめた上で、最適解を模索する姿勢がとても印象的です。コミュニケーションが停滞せずに、プロジェクトが快活に進んでいくので、常に前進していることを肌で感じられています。

岡:役員や上司との距離が近く、風通しの良い雰囲気です。社長室はなく、席にパーテーションなどの仕切りもありません。「〜部長」など、役職名で呼ぶことはせず、全員が「さん」呼びなので、フラットな関係性を感じます。距離感が近いからこそ、相談や報告がスムーズにできると実感しています。

岡さん

■お客様と同じ視点に立って、お客様と共に創っていく

―― 今後、IICでどのように活躍していきたいですか?

名木:新しいポジションに挑戦してみたいです。これまでは主に「ディレクター」として案件に携わってきましたが、今後は「プランナー」としても関わってみたいと考えています。そのために、チームメンバーやお客様からもっと頼られる存在になれるよう、努力していきたいと思っています。

原田:「原田さんなら何とかしてくれる」と、お客様の頼りになる存在でありたいです。お客様と同じ視点に立って、共に創りながら、課題解決を成し遂げ、なくてはならない存在になること。これを体現できる人材になれるよう、経験を重ねていきたいです。

岡:人事関連業務の知見をさらに深めるため、今後は労務や人事設計制度などの領域にも挑戦してみたいと思っています。

―― どのような人がIICに合うと思いますか? 

名木:お客様の立場になって、疑問を持ち続けられる人です。たとえお客様からの指示であっても、それが「最適」と判断できなければ疑問を投げかけ、新たな提案を提示できる人がIICでは活躍できると思います。

原田:好奇心を持ち続けることも大切だと感じています。私たちの仕事は、正解のない問題に対して、「最適」を模索して提案をしていかなければいけません。そのためには、さまざまな物事に好奇心を持って取り組むことも必要だと思います。

岡:疑問を疑問のまま終わらせるのではなく、「なぜこうなったのか」を考えて落とし込める人ですね。手を挙げれば挑戦させてくれる環境なので、失敗を恐れずに主体的に行動できる人がIICでの仕事を楽しめると思います。

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