見出し画像

【武将像】織田信長

日本各地にある、様々な武将の立像・坐像・騎馬像をご紹介。
第一弾は、戦国時代を代表する武将である織田信長です。


勝幡駅

所在地:愛知県愛西市勝幡町五俵入2266

「勝幡駅」北口にある像。生誕地と言われている勝幡城へは歩いて約10分。
織田信秀・土田御前夫妻が生まれたばかりの信長(吉法師)を見守るという構図ですね。
0歳の信長は、間違いなく最年少。

土田御前誕生の地

所在地:岐阜県可児市土田4727

信長の生母・土田御前のふるさとにある母子像。2~3歳くらい?
後に、あの信長になるとは思えないほどの無邪気な笑顔。

岐阜城

所在地:岐阜県岐阜市大宮町1丁目1−39

岐阜公園総合案内所付近、門の隣りにいるのが若き日の信長像。
元服し三郎信長を名乗った13歳頃のやんちゃなお姿でしょうか。

島原城

所在地:長崎県島原市城内1丁目1183−1

岐阜城の信長と同じ型の像が、島原城にもあります。
調べてみると、作者の北村西望氏がこのあたりの出身とのこと。

岐阜駅

所在地:岐阜県岐阜市橋本町1丁目100

こちらは、JR岐阜駅北口にあるゴールデン信長。岐阜城へ移った34歳頃のイメージかと。
とにかく、ものすごい存在感である。

桶狭間古戦場公園

所在地:愛知県名古屋市緑区桶狭間北3丁目1001

桶狭間の合戦、信長26歳頃の一大転機。その相手方、今川義元もお隣りに。
この時点での両者の格が伝わってくる、良い佇まいの像だと思います。

清洲公園

所在地:愛知県清須市清洲3丁目7

清洲城近くにある清洲公園、ここには「いざ桶狭間」といった信長像が。
実際に桶狭間方面を向いているそうで、その様を濃姫が見守るという構図。

安土駅

所在地:滋賀県近江八幡市安土町上豊浦

JR安土駅の北側に立つのが、この幸若舞をする信長像。
安土城築城の43歳頃のイメージか、一気に貫禄のある像になった感が。

織田一族発祥の地

所在地:福井県丹生郡越前町織田 「剣神社東」信号のある交差点付近

織田一族発祥地と言われる地域にある、こちらも貫禄のある信長像。
劔神社付近の織田文化歴史館では、織田家のルーツも学べます。

ここまで幅広い年齢層の像があるとは、さすが織田信長。
安土の地では飛び出し坊やにもなるなど、さらに活躍中です。

安土駅の信長像横で飛び出し。
「安土城天主 信長の館」内で飛び出し。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?