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【忘れてません?】 子育ての醍醐味 一挙公開!

さて、今回は、子育て 編。
「【忘れていません?】 子育ての醍醐味 一挙公開!」について、
想いをつづります。

嫌な事を忘れることが出来る。

時間としての自分の人生のポートフォリオを考えたとき、仕事(専業主夫・主婦の家事含む)の時間、家族の時間、個人の時間の3つに分かれると思います。大好きな子どもたちと触れ合う時間は、「家族の時間」に該当します。その「家族の時間」に対し、私の周りには、仕事で疲れた後に家に帰り、その後、家庭でも疲れる。という方が結構います。みなさんは如何ですか?

なんでそうなるのかなぁ。といろいろと考えてみたのですが、その理由の一つに、仕事の疲れや、嫌な感情、そのネガティブな感情で家庭に入るからそのような気持ちになるのでは?と、私は考えています。
なんて言うんですかねぇ。そもそもの自分がまとっているオーラが暗い感じ。

そんな状況で家庭の時間に入ると、本来多くの癒し効果を持つ、家族と過ごす時間が台無しになります。

フラットな気持ちで家に帰って、シンプルに子どもたちと触れ合うと、必ず、子どもたちからほんわかした気持ちを貰うことが出来ます。もしも会社で嫌な事が起こっていたとしても、目の前の子供達と真剣に向き合う時間を作れば、そんなこと一瞬で忘れることが出来ます。
それだけの力が子どもたちには必ずあるから。

子どもたちの行動を真剣にみると、如何に一生懸命、今この時を全力で生きているかが分かります。今この瞬間を楽しむために、全精力をかける。そこをおとうさん、おかあさんに見て欲しいから、いろいろと話しかけてくる。“めんどくさいなぁ”と思うことかもしれませんが、そこをぐっと我慢して、一緒にその仲間に入ると、最高の世界が見えてきます。癒されまくります。

やることは、ただただ子ども目線に立ち、真剣に子どもの言うことを聞き、参加するだけ。
特別な知識なんかいらない。
寧ろ、大人の常識なんか、その時は捨てた方が良い!

ただこれだけで、本当にめっちゃ癒されます。
へんなカウンセリングに行くより、コストパフォーマンスもよいし、やらなきゃ損ですよね。

真剣に子どもと向き合うと気づきますが、嫌な事を忘れさせてくれるくらいの本当にすごく大きな力が子供達にはあります。
忘れていませんか?

自分は唯一無二の必要とされる存在であることに気づく。

会社から長期離れた経験がある人であれば分かりますが、全精力でワクワクしながら働くものの、自分が居ないと会社の運営が回らないかというと、決してそうでない。
寧ろ、これからの時代、居なくても仕事が回るようにしなければ、組織としておかしい。

●男性育休の取得問題
「そもそもなんですけど、仕事を休めないってこと自体が、異常ですよね」
by平匡&みくり

●リスク管理問題
「誰が休んでも仕事が回る。帰ってこられる環境を普段から作っておくこと。それが職場におけるリスク管理」by沼田さん

引用 : 逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!
放送日:2021年1月2日 TBS

一方、子育ては違います。
仕事は代わりに誰かが出来ますが、子育ては、特に子どもが小さい時は、子どもが生き抜くために必ず親を必要としています。それが“大変だ“と自分で自分を苦しめて、辛くなる方が多いんですよね。

私も一人目の育児はそうでした。なにからなにまで初めて。やることなすこと裏目に出て、子どもが泣き止まない事なんて日常茶飯事。あの時は、確かにつらかったですねぇ。でも、今では分かります。それは、みんなが必ず通る、誰にでも当たり前の事実。

そこを忘れずに、子育てをしっかりみると、例え子供たちが泣き止まないにしろ、その子どもたちに、そして、妻に心の底から必要とされていることが分かります。

そう、あなたは、大好きな家族から必要とされている、唯一無二の存在なんです。

家族から必要とされる人間。これほど素晴らしい事は無いはず。仕事で必要とされることも勿論嬉しい事ですが、それ以上に家族から必要とされる存在になると、こんなに人生が輝くことはない!損得勘定で必要とされているわけではなく、一人の人間として、尊敬されているんですから。

人が生きていく上で、だれかに「必要とされる」ことほど、幸せなことは無い。と、日々の自分の家族との生活を通し、強く感じます。

あなたの人生ポートフォリオの中での家族に対するプライオリティはどうしてますか?人生をワクワクさせたいのであれば、一番大切にすべきは、家族。大好きな子どもたちであり、大好きなパートナーです。子育てで気づく、損得勘定ではない、そのメンバーから必要とされる幸せ。これ、最高ですよ。
忘れていませんか?

とくかく楽しい

子育てって、想定外の事ばかりじゃないですか?

仕事であれば、ある程度、自分でやろう、やりたい、と思ったことを実現すべく、自分も、また、周りの仲間たちも協力してくれて、達成すべきゴールに一歩でも近づこう!と、取り組むことが出来ます。

一方、子育てとなると、全く逆。子どもたちは、モンスターですからね(笑。なかなか、思い通りにはならない。

だから、その楽しさを忘れてしまうんでしょうね。

私自身もそうでした。でもね、そんなモンスターの時期って、あっという間に過ぎてしまうんです。だから、その瞬間を全力で受け止め、しっかりと素直な目で見なければならない。と、今は強く感じます。

そうすると、不思議な事に、子どもの笑顔、話す内容、成長、どれひとつとってもかけがえのない宝物ってことが少しずつ分かってくるんです。特に、子ども目線で、子どもに合わせて、子育てをやると、自分でも驚くほど、楽しくなる。新たな発見が多く、また、自分が癒さる。
ワクワクしかありません。

“保育士会の研修での保育士Aさんのレポートです。
毎日が大変で私は最近心の病気と診断されました。自分では自覚が無かった分、驚きもありました。しかし、今回の早川先生のお話を聞き、一緒に皿を回し、これからは、「子どもたちとゆっくり過ごし、十分遊びを楽しみたい」と思います。
子どもと一緒のペースで遊んで保育していけば、心も回復するような気がしました。

Aさんは子供と遊ぶことがとても好きで、子どもを膝の上にのせたり、ぎゅうっと抱っこしてあげるような保育をしていたと、前の文には書いてありました。「忙しい、忙しい」の保育の毎日がAさんを追い詰めたのでしょう。
遊びに病んだ心を癒したり回復させたりする「力」もあると感じています。

引用 : 日本講演新聞 2872号 富山・イタズラ村・子ども遊ばせ隊 
代表 早川たかし

子育てって、「やらねばならない」という義務感で実施しがちなものですが、もう少し子ども目線に立って、暖かい目で見て、共に時間を過ごすと、見える世界が必ず変わります。
なんていうんですかねぇ、ただただ楽しいんですよ。

日々に忙殺されると忘れてしまう、このワクワク。改めて、子育てをシンプルに見てみると、感じること。
忘れていませんか?

まとめ

4人の子育てをしていると、長男から末っ子まで年が離れており、それぞれの世代でのワクワクが半端ない。勿論、不安になる事や疲れるときもあるけど、断然ワクワクの方が勝る。

今回の3点、実は、人それぞれで異なると考えています。ただ、共通する点は、そのような目線で子育てを見ると、必ずどこかにワクワクポイントがあるということ。また、そのことを日々の忙殺で忘れてしまっている人が多いということ。

一度きりの人生、そして、折角神から頂いた子宝。
もしもあなたが忘れているならば、今一度、冷静に見てみませんか?探してみませんか?再認識したときのワクワク感、半端ないですから。そのような発見があるから、人生って、面白いんでしょうね。

仕事も子育てもワクワクすると、目の前の世界がパァーと明るくなりますよ。

ということで、
これからも全精力でワクワク子育て継続し、引き続き、全力で突き抜けます!

ここまで読んでくれたこと、出会えたことに心から感謝。

一度きりの人生、一緒にワクワクしましょ。
今まで無かった ワクワクを!
よっしーでした。

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