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泣き言いいながら、進んでいく。甘えてもいいんだよ〜。

イベントのお申し込みは、まだ数人。
60人入れるスペースに、お客さんは25人まで。
チラシやなんやでクタクタ。
泣きそう。
一人でやるのってしんどい〜。

誰かに「手伝って」って言いたい。
でも、この時期みんな忙しいだろな。
頼んだら、一緒にやってくれるかな。

揺れる気持ち。
みんなの笑顔がイメージできなくなる。
自分のこと、目先のことでいっぱいいっぱい。

こんな時、あの人だったらどうするかな?

「ブレるのは、自分のことを考えてるから。
相手のこと、その人が幸せになることだけを考えて、笑顔でいることだけを考えて。
その人のためだけ、それだけでいたら、ブレることも不安になってる暇もないよ。」
そう言ってくれたことがある。

今の私がやることは
どうしたら、みんなが体のことで不安がなくなって、自分の可能性を思い出せるか?
自分だけじゃなく、家族も。
今だけじゃなく、未来も。
安心して、今の自分を超えて、自分の可能性を思いっきりのびのびしてる世界がみたい。

不調があっても、年だからとか、みんなそうだからとか、お医者さんが治らないって言ってるから、お金がないからとか、時間がないからとか
そういうのを聞くと、ざわざわしちゃう。


そんなことないんだよ。あなたの中に、無限の可能性が眠ってる。あるんだよ!
それをなんとか伝えたいって思う。
私が命がけで手にしたギフト。

体のことだけじゃない。お金も、家族や友達や、仕事のことも、ぜんぶ繋がってるから。
自分の中の可能性を信じられたら。
信じられた分だけ、豊かさが舞い込む。

私は私の思い込みがある。制限をかけてる部分がまだまだあって、
それはこれから開いていく宝箱。

でも、私が見つけたところまでは伝わる。
宝箱の開け方は伝えられる。
私はボロボロのゾンビちゃんになって、夫にも何年も大変な思いをさせて、やっと手にしたものだけど、そんな風にならなくっても、もっともっと簡単に手にできる。

こうやって、こんなことを書き出したらきりがなくなる。
一対一のセッションじゃ、限界がある。
だから、へたっぴでも整ってなくても、本を出したんだ。
見える形にしたことで、医療関係の人との新しい繋がりができた。
本では、文字では伝えられないことを、音楽や映像や声で伝えたいんだ。

それだったら、いま、私がやることは何?
泣き言、言ってる場合じゃないよ。

アニメーションの原案を煮詰めること。
原画を描く。
「カラダからの声」の本を読んでくれた人から、質問や知りたいことを教えてもらって、イベントで話す内容を決める。
映像作家さんと会場を見にいく、etc。

いろいろあって大変〜って思うのは昔のパターン。
だって、これ、ぜんぶ自分のやりたいことだよ。楽しいことばかり。

楽しむこと。

気を負う事なく、あきらめることなく、淡々と。
こうやって時々湧いてくる、泣き言や自分の本音も聞いてあげながら。
泣き言いっちゃダメ、がんばらなきゃダメって思うからしんどくなる。

はじめに、「一人でやるのってしんどい」って書いたけど、そうじゃないよね。
手伝ってくれてる人たちがいる、応援してますって言ってくれてる人もいる。私が頼り方がわからないだけ。

なんでもいいから、Help me〜〜!


***
エピローグ

力、入ってたなぁ、この時。
体のくせ。もっと軽く、もっと自由に。

階段は、確実に登ってる。
真珠色の、紙のように薄い階段。

そんなに薄い階段って、それで目指す場所にたどり着くの?

大丈夫。踊り場まできたら、エレベーターがあるんだよ(^_−)−☆













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