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それでもやっぱりススは出る

ロウソクを燃やしていて、ススが出る時とはどんな時かというのは、炎からススが出てきた時は に記したとおりであるが、

綺麗にバランス良く燃え続けてるように見える時でも、すこーしずつ“スス”は出ているようである。

それは、ずっと完璧な状態で完全燃焼し続ける訳ではないから、なのであろう。

そのようなことを体感したのは、大量の在庫キャンドルに困って『キャンドルday&night』を始めてから、3週間程が経とうとする日のことだった。

それまでも、白いプラスチックの容器には黒い汚れが着きやすくなっていたりして、「なんかおかしいな?まさか、キャンドルのススじゃないよね?」と疑わないようにしていた事象は起こっていた。

しかしこの日はとうとう、外に出掛けてもいないのに、鼻の中が黒くなっていたのに気付いたのである。

更に、家族にも「家帰ってくるとなんか鼻がムズムズする」と言われてしまったのである。

ガーン ‼

一生懸命キャンドルを燃やして、キャンドルライフを楽しんでいたのに...。

そう、振り返れば一生懸命になりすぎて、同時に3本も4本も燃やしていたのである。

すこーしずつの“スス”x3~4本分=鼻がムズムズ

になっていたのである。

ところで調べてみると、ロウソクで明かりを取っていた時代や、日常的にロウソクを使う欧米では、ススが出るのは常識のようで、スス払いはメンテナンスの一部なのだとか。

そーはいっても、在庫キャンドルを整理している身としては、整理した分天井のススが増えるのは頂けない。

あー、この先どーしよーか、と途方にくれたのであった。

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