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時給脳、受託脳、事業脳。AIを武器にできるのは?
日本最強のNFTコレクション「CNP」のFounder、Roadさんのプレミアム配信が非常にいい内容でした!
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成果を出し続ける経営者の頭の中を月額1000円で覗けるのは、ほんと有益。
課金おすすめのサブスクのひとつです。Voicy、スタエフどちらでも聴けます。
で、今回はRoadさんが整理している「時給脳」「受託脳」「事業脳」というワードを参考に、AIの影響について解説してみます。
①時給脳
仕事に取り組むスタイル、仕事への考え方は、大きく3つに分類できます。
1つ目は「時給脳」。
その名のとおり、時給で働く人たちのことです。
イメージしやすいのは「アルバイト」で、あれはまさに時給で募集されていますよね。
多くのサラリーマンも、結局のところ時給で働いているので(残業代などはもろに時給換算)、ほとんどの人は「時給脳」をベースにしているともいえます。
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②受託脳
2つ目は「受託脳」。
時給ではなく「成果」をベースに働くスタイルです。
クライアントから仕事を受注して、なんらかの成果物(アプリ、イラスト、ブログ記事、リサーチ資料などなど……)を納品、それに応じて報酬を得ます。
成果を出せばいいので、時間や場所にも縛られず、比較的自由に働けるのも魅力です。
この10年のクラウドソーシングの普及で、「受託脳」的なワークスタイルは、一気に広がりましたね。
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③事業脳
そして最後は、「事業脳」。
自分で商品やサービスを生み出し、広い世界に向けて販売する人たちです。
いわゆる「経営者」「起業家」の働き方です。
彼らのワークスタイルは時給ではないので、いくらがんばったところで、利益が出なければ、時給をもらえるどころか赤字で終わります。
その代わり、プロダクトが売れれば、時給や成果給ではありえないほどの報酬を得ることもできます。
実際、世界の億万長者は、もちろん「事業脳」の持ち主で占められています。
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結ちゃん、起業に成功して髪型が変わっちゃった!
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AIに駆逐されるのは?
さて、この3つの仕事のタイプ、AIの影響をどう受けるでしょうか。
「時給脳」「受託脳」は、AIに駆逐されるリスクが高いと思います。
マニュアル化が可能な単純作業はAI(&ロボット)で代替されます。
最近では、コールセンターのスタッフも、着々とAIに切り替わりつつありますね。
飲食店でも、無人レジはもちろん、配膳ロボットを見かけることが増えてきました。未来ですな〜。
また、クラウドソーシングサイトに並んでいるような「受託」の仕事も、AI時代には消滅する可能性が高いです。
というのも、各種のAIツールや、豊富なテンプレートを使えば、もはや、わざわざ人間にお金を払う必要がなくなってるんですよね……。
昨日も書きましたが、ぼくは外注スタッフに依頼するのではなく、AIツールを活用することで、年間300万円以上のコストカットに成功してしまいました。ヤバい時代です。
AIを味方に付ける、事業脳。
一方、「事業脳」はどうでしょうか。
この場合は、AIを味方につけることができます。
Ninja DAOで活躍するクリエイターの一人に、ゲームクリエイターの「さくらっち」さんという方がいます。
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さくらっちさんは……めちゃくちゃ面白いカジュアルゲームを、ものすごいペースで作る人です。
もうこれはご本人がAIなのでは?と思ったりしますが、人間です!
そのさくらっちさんが、完璧にAIを使いこなしたら、どうなるでしょう?
ただでさえ開発が早いのに、ここからさらに、開発速度が3倍になるかもしれません。
カジュアルゲームは「数打ちゃ当たる」の世界なので、ヒット作が生まれる確率も上がるでしょう。
ぼく自身は、過去に動画教材などを販売しており、年商5000万円ほど稼いでいました。
それを、今AIの力を借りてもう一度やったら、どうなるでしょうか。
下手したら、倍の売上を叩き出せるかもしれません。
教材作成の速度も、販促の効率も、AIを活用すれば数倍になるのですから……。
事業アイデアを考えよう!
事業を作る人にとっては、AIは魔法のような道具です。
今までならお金と時間がかかっていたことを、圧倒的なスピードで、しかも低コストで実現できてしまう。
AIの普及は確実に訪れるので、「武器にする側」に、早めに移動するのがいいでしょう。
とはいえ、
「でも、自分で事業なんて作ったことないし……何をすればいいのわからない」
という方が大半でしょう。
そんなわけで!
ぼくの過去記事を学習させた「イケハヤが事業アイデアを出すbot」を作りました。
あなたのプロフィールや興味関心、経歴に合わせて、なんかいい感じの事業アイデア出してくれると思います!
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こういうbot(GPTs)の作り方は、無料メルマガの登録特典で解説してます。知識ゼロでサクっと作れるので、関心あればぜひどうぞ〜。
AI活用しまくっていきましょう!
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