心配すんな。全部上手くいく。ヒカル

アイデアは余白に舞い降りる

私、Nonはヒカルの考え方が好きないちヒカルのファンです。

年末って家族や友人と見るのは紅白かガキ使か、みたいなところあったじゃないですか?私は圧倒的に紅白だったんです。なんでか?

ガキ使が面白いと思わないから。

ガキ使のみならずエンタの神様やお笑い番組本当に何が面白いのかわからない人間でした。年末の最後の最後にガキ使を見るとなれば、それはもう苦痛でした。だってみんなが爆笑してる時に全く笑えなかったから。作り笑いでなんとか過ごしてきたから。

そんな私は何を見ていたかというと、
YouTuberのヒカル

なんでかなーわからなかった。みんなが嫌いなヒカルのYouTubeがすごく面白かった。
VALU事件があった時私は多分高校生。現在私は23歳。今だに、というより今はヒカルしか見ていない。
昔は禁断やラファエル、ピンキーとか見てたけど、みんなほぼ消えちゃったし、彼らを見るきっかけになっていたのはヒカルだったんだーって最近気付いた。

でね?私はヒカルのYouTubeしか見てないし、ツイキャスもメンバーシップもリザードも色々やってる事は知ってるけど推し活動みたいな事はした事がない。ただただ、YouTubeのみ。

昔はジャニオタだったので追いかけようと思えば追いかけれるし、認知してもらいたいって欲もあると思う。けどヒカルは推しというより、なんだろう

私の人生にヒントをくれる人間ってイメージ。

私は去年1年間海外生活していて、ヒカルの本を手にする事が出来なかった、いや、気になってたけど、本屋さんで見る機会もないし、まぁすげーなくらいで止まってた。でも日本に帰国して、本屋に何気なく寄ったら目に入った。
私ってキングダムが1番好きな漫画だからそれも相まって目に入った。本当はひろゆきの本を買おうと思って、ビジネス本が並ぶコーナーに行ったついでだった。
ヒカルって色々思ってることをYouTubeで口にしてるし、なんとなくわかってたつもりだったから、ヒカルよりも謎なひろゆきの本を探しに行ったんだと思う。でももうひろゆきの本が霞むくらい、ヒカルの本買わなきゃってなった。

ワクワクした。手に取った瞬間に。

私は本はあんまり読まないし苦手だったけど、1週間で読み終わった。私的には早い。そして読むときは付箋を付けて響いたところをあとで読み返すようにしているんだけど、まさに同じような事をヒカルも言っていて嬉しかった。

本は読み終わったら振り返って落とし込めと。
ノウハウコレクターになるなと。

流石、彼は1歩先を行っている。私は振り返るまではしてた。けど落とし込んでなかった。
だから響くんだよね。

また、毎日を意識的に過ごして文字に起こせって。これまた面白い。なかなか毎日だと続かなそうだから私は本を読んだらここに書いて行こうと思った。

そして何より冒頭にある余白について。

本当にその通りだと思った。忙しい日々って充実しているかのように思ったり、私は効率的に動けてるって評価したり、メリットももちろんあると思う。けど、本当にそれをやっている意味や本質を見失うきっかけになってしまう。目先のゴールだけに必死に食らいついてそれをしてる意味を見失う。

私は海外生活でまさにそれをしていた。海外に行ったのはいろんな経験をするためだった。しかし、運良くいい職場と出会えて月に日本の倍貰える生活をして、充実感もあって、なんとなく満足して、それで終わった。今思えばそのお金があったから出来たこともある。でも、海外に行った自分本来のゴールは見失ったまま終わった。その点については後悔している。

なんで見失ったのか。余白がなかった。毎日コンスタントに予定があって、充実感もあった。
ただ、ちょっとした不満足さも感じていたけど、見て見ぬふりしてた。忙しかったし、考える暇もないし、いいやって。

だから響いた。今は日本に帰ってきて、ただひたすらに自分と向き合っている。

今の夢は独立すること。
でもまだ技術や知識が全くないから、近い存在でフリーで動いてる人のお手伝いをしている。

まだその方も稼げている訳ではないからお金は頂けてないが、刺激たっぷりの生活。SNSを任せてもらえるようになり、これから本格的にやっていく訳だけど、今はなんでこれをやるのか、お金貰えないで頑張ってる意味はなんなのか、を意識的に頭に入れて動くことによって、自己投資の1年にしようとしている。
余白が沢山あるから一つ一つに意味を持って、意欲的に取り組めている。

それが出来たのも1年間の海外生活で溜まったお金のおかげだ。トータル後悔はないし、そこに気付けたきっかけがヒカル。失敗から次に活かすポイントを目を背けず見ようと努力してる自分は偉いんだとそう思えるようになった。

海外生活は私に良い影響も与えてる。例えば、自分に自信が持てるようになって、ありのままの自分を受け入れるようになった。否定的なコメントがこれば、これは私だけどなんか文句でもある?嫌なら離れれば?と自分を持てるようになった。

こうやって、一冊の本から色々な考えが浮かぶようになったのはヒカルの本のおかげだ。

年末からヒカルは更に調子が良くて、そんな過程を見た後に、この本を読んだ事で、更に腹落ち度が増したんだと思う。著書にもあったように本完成までに一年はかかり、発売は去年の夏頃?わからないがあの年末からの勢いに乗る前に発売している。
こんな努力があって、こういう頭の中をして、今勢いに乗っているんだと。

そして私が今好きなコンビは
ヒカルとカジサック テンポ感が最高だ。

ガキ使はテンポ感じゃない。ヒカルやその周りのお笑いはテンポ感と頭の良さが際立つから爆笑できる。

さて、とりあえず今日はこんなところで終わろう。



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