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【新型iPad】買いたいときが一番の買い時【爆誕】

毎年10月ごろ無印iPadが刷新されますが、今年は久々のフルモデルチェンジで何かと話題になりそうです。

拙著「アップル製品超活用術」ではアップル製品の発売周期を完全予測し、各製品の買い時を指南しておりましたが、円安スピードが早すぎて当時の考え方が時代錯誤になってしまったのは辛い所。

今言えることとしては買いたい時が一番の買い時。

いつ何がどう値上がりするか、値下がりするかはもう誰にも予測できません。

ただ、カタログスペックやこれまでの流れを考えても廉価モデルよりは勇気を出してフラグシップモデルを購入したほうが減価償却資産としては賢い買い物だったりします。

ここ数年のiPadどれ買う問題で一番の勝者は2021年iPad Pro11インチを発売当初買った人か、今年の3月の新生活18000円クーポンを利用した人でしょう。

Pro機のスペックは2年落ちでAirに移り、Air機のスペックが2年落ちで無印に落ちてきます。

つまりチップ差はあれど、基本性能としては4年前のProが現行の無印と受け取っても間違いではないです。しかも、今回のApple Pencilの件にしてもそうですが、無印は差別化戦略上わざとスペックを落としている側面もあるので、むしろ4年前のプロの方が優れた機種と言えます。

バッテリー問題もありますが、プロ最新機種買っておけば、無印の倍期間は長く使えるということです。

ましてや無印はiPhoneと同じ用に毎年世代が変わります。ProやAirが基本2年周期なのを考えると1年で型落ちは辛い所。

しかし、今回は久々のフルモデルチェンジ。ProやAir機では使えない新型のキーボードフォリオは往年の名機Macbook12インチを彷彿させるものがあります。カラーバリエーションの豊富さも人によってはかなり魅力的に映るでしょう。

いつも結論としては「理屈じゃない」に集約されるのですが、その時その時の経済状況や置かれている立場も変わってくるので、結局は「本当に欲しいと思ったら理屈抜きで買ってるし、どこかで不要と思ってるのならブレーキがかかる」りますからね。


Pro買え!といいながら、今回のIPad Proは筐体も変わらず、チップが変わったぐらいのマイナーチェンジで値上がり幅高いですからね。人によっては一番選択肢からはずれるでしょうし、本当にアップル製品選びは難しいですよ。

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