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Tik Tokで精一杯です。

60代や70代でバリバリFacebookやTwitterやられている方をみていると、自分が年取っても時代についていきたいとあらがってましたがそろそろ限界です。

ポコチャってなんやねんって感じです。

スタンドFMやってみたいとかnoteでも書いていましたが、全然ついていけません。

もちろん時間を使えばそれなりに楽しめるのでしょうが、Tik Tokなんか眺めてると脳が溶けそうで恐ろしくなってきます。

2秒で面白さ判断してスワイプする世界って怖くないですか?

映画見てても2分に1回iPhone眺めたくなるとかやばいです。

とういか、映画観ようと思わなくなってきたから怖いです。

家族で名作映画みて物語を受け継いでいくとか無理です。子どもはすでに冒頭の5分で掴み悪かったらYou Tubeにチャンネル変更するようになってます。

おそらくニュー・シネマ・パラダイスやアメリなんて大人も含めて観なくなるのではないでしょうか。

かくいう私も、つい先日、村上春樹の名作ドライブ・マイ・カーを見始めましたが、オープニング始まるまでに何度iPhoneいじったかわかりません。結局30分で一旦中断しましたし、考察する力や集中力が日々退化しているのがわかります。

これは相当やばいです。

そんな危機感を感じ始めると、以前は倍速で観る派だったのですが、それならあらすじと結末だけみりゃええやんって思考になってきました。

これはデジタルデトックスが必要です。

普段は耳にずっとairpods proを入れてポッドキャストやYou Tube聴いているのですが、これにも危機感が芽生えます。

情報を仕入れ過ぎて、気づかないうちに脳みそがパンクしてそうだからです。

試しに音楽を聞きながら運転するのと、教育系You Tube聴きながら運転するのでは披露の度合いが全然違いました。

空白時間恐怖症といいますか、スキマ時間を活用しようと躍起になってオーバーワークしていましたね。

色々知ることも大事ですが、情報の取捨選択はもっと大事。

これを機会にアプリやら登録チャンネルを整理整頓。

試しにiPhoneとAirPods を家において散歩してみましたが、想像以上に気持ちよく、これからはデジタルや情報から開放された世界が今後流行るのではないかと思います。

サウナが流行ってるのもそんな時代の幕開けを予感します。

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