見出し画像

【日曜は雑多な話】水星の魔女最終回&大河25話(ネタバレあり)

こんにちは、アスカです。

水星の魔女終わっちゃった…大河でも瀬名&信康退場しちゃった…。

というわけで感想です。
当然のようにネタバレ含みますのでご注意ください!

<水星の魔女 最終回>

思ったよりもみんな無事だった。
というのが率直な感想でした。

そしてスレッタ&ミオリネさんご結婚おめでとうございます。
ラストシーンのミオリネさんの距離感見ました?
ラッブラブですやん…。お幸せに。
あとエリィ義姉さんいい性格してて笑った。

それにしても水星の魔女、ガンダムシリーズ史上まれに見るハッピーエンドだったとか…?
私も、てっきり二人が離れ離れになってしまうエンドだと思っていたので、
地球寮のみんなが無事だったのは良かったなと思いました。
ラスト3話くらいずっと「いいこと言うな…しぬぞ…」って手に汗握ってましたもの…。

ちなみに私はガンダムファンと呼べるような身分ではなくて、
一介のアニメオタクとして「ガンダムやってるんだ、へぇ~面白いんだ、キャラデザもかわいいな、観ようかな」という層なのでよく知らないのですが、

あの電子? 量子? 空間でわかりあうっていうのはガンダム世界の伝統なのでしょうか…?

昔、00を観た時もそんな感じのシーンあったなぁと。
ガンダム概論みたいの履修した方が楽しめたのだろうと思ってはおります。

一方で、ちょっと腑に落ちなかったのがシャディクさんとグエルさん、あとプロスペラさんかなぁ。。

特にシャディクさんは、二話くらい前にケナンジさんの「責任は大人に取らせなさい」ってセリフあった割に一番重たい責任負わされてない? って…。
やったことは確かに大変なことだったけど、もっと責任取るべき大人いっぱいいたりするのでは…? 描かれてないだけ…? となりました。
あくまで子供たちが主軸なためか、ベルメリアさんも結局その後が描かれませんでしたし、資産売り投げされたペイル社CEO達も何だかんだで優雅に茶をしばいてましたし…。
これが現実ってことなのだろうかと思ってしまいました。。

グエルさんもスレッタさんのことはあれで吹っ切って(まぁ向こうが結婚しちゃってるぽいからそうするしかないですけど)仕事に生きることになったということなのだろうか、弟とは仲直りしたしそれでOKってことなのか。
でもせっかくいい男になったんだし、もっと活躍の場が見たかったな。
シャディクさんとは対照的な経緯をたどり、彼の本領発揮はまだまだこれから、ということなのかなぁとは思いましたが…あ、ラウダくんはペトラさんとお幸せに!!
あとセセリアさんちゃっかり自分貫き通しててめっちゃ面白かったです。

プロスペラさんは、その体のこととかどうしてその顔になったのかとかなんかもういろいろ謎全投げして終わったなって。
彼女結構いろいろやってるけど無罪放免みたいなことになってるな…と…
そこはミオリネさんの政治力のたまものなのかしら。
ママ繋がりで言えば、ノートレットさんも結局本編に顔すら出てこなかったですね。
トマトのこと、もうちょっと何があるのかと思ってた。。

この3人のこともうちょっと深掘りしたところ観たかったな。
私の読解力不足かもしれないけど。

そうそう、まさか最終話にエランさん大集合とは予想してなかったです(笑)
作中散々な目に遭ってきたけど、いちおう全員救われた感じになりましたね。
OPからは悲劇の気配しかしなかったのに、御三家の中では最大の勝者では。
4号さんのところ「カヲルくんか…?」「公開浮気だ…」って呟いてしまった…(笑)


私、犠牲者の多いアニメ観すぎてるのかな、と思う程度には「あっ、みんな無事…?」となる最終回でした。
あと1話くらい要ったのでは? と思うところもあったりしましたが、
そのくらいで終わってる方が良かったりしますしね。

私が水星の魔女を観始めたのは6月中旬だったのですが、
何だかんだで1週間で23話観きってしまったのだから楽しんでたんだと思います。
最終回リアタイできて良かったです。
若者たち~みんな幸せになってくれ~~。

<大河ドラマ「どうする家康」25話>

一方、久しぶりの大鬱展開だった大河ドラマです。

いや…定期的にダメージの大きな退場が来ますね。

半蔵にもの頼むとだいたい失敗してきたのに、
何で大一番でそこに託すんだ? やめてくれ…からのスタート。
(もちろん、これも後への伏線なのだろうとは思います)

個人的に、あまり性善説に寄り過ぎた脚色は好きではないのですが、
展開としてはただひたすらに辛い回だったなと感じました。

まず信康。
今作には昨年の「鎌倉殿」における善児のような存在がいないので、どう片を付けるのかと思えば…。
あんな死に方されたら、あの家来さん一生忘れられない傷になりますわ…。

次に瀬名。
本人は武士ではないのにいざという時は自害せんとならんって、
武家の女性は大変だなと思いました。
あの時代、一つ一つの判断に命が懸かっていて、
最後に家康が天下統一を果たしたのも”道を譲られた”ことを含めた運の部分もあったのかな、などと思います。

ただ、瀬名が見た夢はそのまま家康の中に残って、
最終的に泰平の世へと繋がっていくのかな。

瀬名の死の前後、たくさんの人が涙を流すのが彼女の存在について物語っていたなぁと思います。
千代と大鼠の生き方も、これを境に変わるのだろうか。
神格化のされすぎはあまり好みではないですが、
そもそも家康自体が神格化されてるから何とも言えない(笑)

大鼠が瀬名を介錯した後、すぐにばっとひれ伏すシーンが結構印象に残っています。
半蔵の手下たちって、どこに向かって忠誠を持っているのか(そもそも持っているのか)、私がとびとびに観ちゃってるせいもあって見えにくかったのですが、
今回瀬名の介錯直後の大鼠の行動は、瀬名の覚悟が大鼠に与えた影響の表れでもあるのかなーと思うなどしました(これまでに瀬名への忠誠心とか描かれていたらすみません)。

さて、次のヤマ場は本能寺の変ですね…。
最近明智観ないけどどこで戻ってくるのかな。
あと本多正信早く帰ってきて。

結構盛りだくさんな日曜日でした。

夏アニメはいまのところあんまり興味が…というか世代が合わなさそうなものが多くて。(ラノベ系のアニメ化が多いですが、最近のラノベはあまり合わないので)
「アンデットガール・マーダーファルス」がちょっと気になってる感じかな。
目指せ、最低一つはリアタイ視聴!

2023年後半も元気にオタクしていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

3か月連続投稿チャレンジ中です↓

2023年7月2日
アスカ
#asuka_64
#毎週日曜は雑多な話

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?